本ページは、「消費生活用製品安全法」に基づき、弊社製品に係る事故報告のうち、以下の情報を公表するものです。
- 「ガス機器・石油機器に関する事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因が疑われる事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因か否かが特定できていない事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故」
掲載されている情報は、速報段階のものであり、今後の追加情報、事故調査進展等により変更があります。
重大製品事故とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。
- 死亡事故
- 重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)または後遺障害事故
- 一酸化炭素中毒
- 火災(消防が確認したもの)
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事故 発生日 |
製品名 【機種・型式】 |
製品事故に関する情報 |
2008年 7月5日 | テレビ (ブラウン管型) 【21C680】 |
発生 場所 |
千葉県 |
事故 概要 |
当該製品から発煙した。事故の原因は、製造後長期間(約23年)経過しており、フライバックトランス内部の高圧巻線が絶縁劣化してレイヤショートし、過熱し発煙したものと考えられた。 |
関連 情報 |
製造から25年以上経過した製品。
安全にお使いいただくために、(社)電子情報技術産業協会(JEITA)に掲載の「長年お使いのブラウン管テレビ」の注意喚起をご確認ください。
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2008年 7月11日 | テレビ ((ブラウン管型)) 【28T-D301】 |
発生 場所 |
福井県 |
事故 概要 |
当該製品の電源を入れたまま、しばらく部屋を留守にして戻ってくると、画面が消え、発煙していた。事故原因は、回路基板のコイル端子部で、熱による膨張収縮による半田クラックが生じた事により、放電が発生し、発煙したものと思われる。 |
関連 情報 |
平成15年8月20日より、リコール実施
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2008年 7月8日 | 電気式浴室換気乾燥暖房機 【UH-2A】 (株式会社INAXブランド) |
発生 場所 |
栃木県 |
事故 概要 |
当該製品を衣類乾燥モードにして運転を開始し1時間半ほど経過した頃、浴室から出火し、家人が煙を吸って病院に搬送された(軽症)。事故原因は、当該製品設置工事の際、電源電線接続部の施工が適切に行われなかったために、接続部の接触抵抗が高まり、過熱し焼損したものであった。施工業者等による電源電線接続部の無償点検実施中。 |
関連 情報 |
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2008年 6月21日 | 電気式浴室換気乾燥暖房機 【UH-2A】 (株式会社INAXブランド) |
発生 場所 |
神奈川県 |
事故 概要 |
当該製品のスイッチを入れ2時間ほど経過後ブレーカーが落ちたため、浴室を確認したところ出火に気付き消火した。天井の一部が焼損していた。事故原因は、当該製品設置工事の際、電源電線接続部の施工が適切に行われなかったために、接続部の接触抵抗が高まり、過熱し焼損したものであった。施工業者等による電源電線接続部の無償点検実施中。 |
関連 情報 |
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2007年 11月17日 | 電気式浴室換気乾燥暖房機 【UH-2A】 (株式会社INAXブランド)) |
発生 場所 |
大分県 |
事故 概要 |
当該製品のスイッチを入れしばらくするとブレーカーが落ちたため、浴室を確認したところ、天井の一部が焼損していた。事故原因は、当該製品設置工事の際、電源電線接続部の施工が適切に行われなかったために、接続部の接触抵抗が高まり、過熱し焼損したものであった。工業者等による電源電線接続部の無償点検実施中。 |
関連 情報 |
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2008年 3月27日 | 電気冷蔵庫 【MR-C36K】 |
発生 場所 |
北海道 |
事故 概要 |
台所の当該製品付近が出火元と思われる火災が発生した。調査の結果、当該製品の圧縮機用リレー等の電気部品には発火の痕跡は認められなかったものの、電源コードの一部が焼失し確認できないことから、原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2008年 3月13日 | 換気扇 【V-25W-1】 |
発生 場所 |
愛知県 |
事故 概要 |
トイレに設置してあった当該製品より出火し、窓ガラスが割れるなどし、清掃用具が焼損した。事故原因は、長期使用によりコンデンサが劣化して内部で絶縁不良が生じて発熱し、出火に至ったものと思われる。 |
関連 情報 |
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2008年 3月8日 | 密閉式ガス温風暖房機(LPガス用) 【VGB-40MP-2】 |
発生 場所 |
宮城県 |
事故 概要 |
当該製品のスイッチを入れて、その場を離れたが、しばらくすると異臭と煙に気がつき戻ると、当該製品から発煙していたため、消火した。 事故の原因は、燃焼器の点火確認窓が破損して穴が開いていたために漏れた燃焼ガスによって周辺の物を焼損させたものであった。点火確認窓の損壊の原因は、周辺が腐食したことによるが、加湿機能を有する当該製品の加湿器の水分が長期間の使用(約26年)の影響によって腐食させたか、機器外部から腐食性のある液体が浸入したものかは特定できなかった。 |
関連 情報 |
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2008年 2月28日 | エアコン 【MSZ-FX286】 |
発生 場所 |
愛媛県 |
事故 概要 |
2階の部屋から出火する火災が発生し、家人1名が死亡した。調査の結果、事故現場から回収され確認できた事故品に発火の痕跡は認められなかったが、未回収の部分があることから、出火元を含め原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2008年 2月20日 | 電子レンジ 【RO-400ST】 |
発生 場所 |
東京都 |
事故 概要 |
当該製品から出火した火災が発生した。事故原因は、モニタースイッチ付近の焼損が著しいことから、何らかの原因でドアスイッチの機構にタイミングのずれが生じ、極短時間のショートが繰り返されたことによりスイッチが炭化し発火したものと推定される。 |
関連 情報 |
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