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本ページは、「消費生活用製品安全法」に基づき、弊社製品に係る事故報告のうち、以下の情報を公表するものです。
  • 「ガス機器・石油機器に関する事故」
  • 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因が疑われる事故」
  • 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因か否かが特定できていない事故」
  • 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故」
掲載されている情報は、速報段階のものであり、今後の追加情報、事故調査進展等により変更があります。
重大製品事故とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。
  1. 死亡事故
  2. 重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)または後遺障害事故
  3. 一酸化炭素中毒
  4. 火災(消防が確認したもの)
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事故
発生日
製品名
【機種・型式】
製品事故に関する情報
2013年
7月31日
電気冷蔵庫
【MR-2755V】
発生
場所
愛知県
事故
概要
異音に気付き確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。調査の結果、当該製品の圧縮機用運転コンデンサーの焼損が著しく、運転コンデンサーが長期使用(約28年)によって劣化したため、コンデンサー内部で短絡し、出火に至ったものと考えられるが、確認できない部品もあることから事故原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2013年
7月8日
照明器具
【XP0305PE】
(製造事業者 三菱電機照明株式会社)
発生
場所
東京都
事故
概要
当該製品を点灯しようとしたところ、異臭とともに当該製品から発煙し、当該製品の内部部品を焼損する火災が発生した。
調査の結果、当該製品は長期使用(約25年)により、リレー端子のはんだ接続部にクラックが生じたため接触不良となり、発煙・焼損に至ったものと推定される。
引き続き同様の事故発生について注視していくとともに、必要に応じて対応を行うこととする。
なお、三菱電機照明株式会社では、自社ホームページにおいて、長期使用している照明器具は外観に異常がなくても内部の劣化が進行し、まれに発煙、発火、感電などに至るおそれがあるため、設置して8〜10年経った製品の点検・交換を推奨している。 
関連
情報
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2013年
6月21日
エアコン
【MSZ-GXV28P】
発生
場所
東京都
事故
概要
宿泊施設で当該製品を使用中、発煙に気付き確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。
事故原因は、当該製品のファンモーターのコネクター端子にはんだ付け不良があったため、異常発熱し、出火に至ったものと考えられる。
関連
情報
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2013年
6月6日
除湿機
【MJ-Z70CX】
(製造事業者 三菱電機ホーム機器株式会社)
発生
場所
栃木県
事故
概要
建物の2階部分を全焼する火災が発生し、現場に当該製品があった。調査の結果、
○当該製品は、焼損が著しく、溶融した樹脂部品のほか、除湿ローター(空気中の水分を吸着させる部品)、モーター、ヒーター、基板、電源コード、内部配線等が残存していた。
○基板の半分以上が焼失しており、電源コード及び内部配線とも、一部確認できない箇所があり、溶融痕が認められた。
○モーター、ヒーター等のその他の電気部品には出火痕跡は認められなかった。
●当該製品は焼損が著しく、基板の一部等が確認できないことから、製品起因か否かを含め、原因の特定には至らなかった。
関連
情報
6月20日に消費者安全法の重大事故等として公表済
2013年
5月20日
換気扇
【V-20Z2-1】
発生
場所
三重県
事故
概要
異音に気付き確認すると、当該製品を焼損する火災が発生していた。
調査の結果、長期使用(約33年)により、当該製品のコンデンサーが劣化してファンが回転しない故障が生じ、使用されていなかったが、誤ってスイッチを入れて連続通電になっていたことから、コンデンサーが異常発熱し、内部短絡が生じて発煙・発火したものと考えられる。
関連
情報
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2013年
5月10日
電気冷蔵庫
【MR-JF42D】
発生
場所
埼玉県
事故
概要
当該製品から発煙し、当該製品の内部部品を焼損する火災が発生した。
事故原因は、当該製品のコンプレッサーの電源線が端子カバー端部で損傷したため、短絡・スパークが生じて出火に至ったものと考えられるが、事故原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2013年
4月15日
液晶テレビ
【LCD-32MX40】
発生
場所
静岡県
事故
概要
建物を全焼する火災が発生し、現場に当該製品があった。調査の結果、
〇当該製品は樹脂部品が全て焼損し、背面の基板が著しく焼損していた。
〇インバーター基板、デジタル基板、アナログ基板の部品は、ほとんどが確認できなかったが、基板自体に局部的な焼損箇所は認められなかった。
〇電源基板は原形を留めていなかったが、確認できた部品に出火の痕跡は認められなかった。
〇電源スイッチ基板は未回収で確認ができなかった。
●当該製品の残存部品に出火の痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、未回収で確認できない部品もあることから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2013年
2月26日
除湿機
【MJ-Z70BX】
(製造事業者 三菱電機ホーム機器株式会社)
発生
場所
群馬県
事故
概要
建物を全焼する火災が発生し、現場に当該製品があった。調査の結果、
○当該製品は焼損が著しく、樹脂製部品は焼失し、電源コードの一部と送風用モーターは確認できなかった。
○残存していた電源コードとゼオライトローター駆動用モーターのリード線に溶融痕が認められた。
○制御基板は焼損が著しく、原形をとどめていなかった。
○当該製品は延長コードを介して壁コンセントに接続されていたが、延長コードに溶融痕等の異常は認められなかった。
○当該製品は常時運転されていた。
●当該製品は焼損が著しく、確認出来ない部品があり、事故時の詳細な状況も不明なことから、製品起因か否かを含め、原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2013年
2月14日
電気毛布
【SH-R450】
(三菱電機株式会社ブランド 製造事業者 日本電熱株式会社)
発生
場所
熊本県
事故
概要
当該製品を使用して就寝中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生し、1名が火傷を負った。調査の結果、
○当該製品の毛布部全体の約1/3が焼損していた。
○ヒーター線が異常過熱し検知線と発熱線間短絡した場合に溶断する温度ヒューズは溶断した状態であった。
○焼損箇所のほぼ中央部のヒーター線に断線が認められたが、ヒーター線が一部確認できなかった。
○焼損していない部分のヒーター線に、亀裂等の経年劣化の痕跡は認められなかった。
●当該製品の焼損箇所の中央部でヒーター線が断線した際のスパーク等により出火した可能性があるが、焼損が著しく、製品起因か否かも含め、原因の特定には至らなかった。
関連
情報
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2012年
12月2日
照明器具
【FCK60A】
(製造事業者 三菱電機照明株式会社)
発生
場所
福岡県
事故
概要
当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
調査の結果、長期間(約28年)使用により、蛍光ランプ用の雑音防止用コンデンサーが絶縁劣化し、出火に至ったものと推定される。
関連
情報
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