福島県から宮城県へと流れる阿武隈川の河口の町、宮城県・亘理町荒浜。
昔から地引網漁が盛んに行われ、秋鮭は仙台藩主や将軍家に献上されていました。
鮭の親子の炊き込みご飯は、漁師料理だったものを藩主の伊達政宗が食べ、
その美味しさを側近に自慢したことから広く知られるようになったといわれています。
【材料(6人分)】
- 米…3合
- 生鮭…3切れ(300g)
- しょうが…1かけ
- イクラのしょうゆ漬け…100g
- 刻みのり…適量
- 調味料
- 酒…大さじ2
- しょうゆ…大さじ2
- みりん…大さじ1
- 水…適量
※三菱ジャー炊飯器を使用した作り方をご紹介しています。
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鮭は皮と腹骨、小骨を除く。
しょうがは太めのせん切りにする。 -
米は研ぎ洗いし、ザルに上げて20分ほどおく。
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炊飯器の内釜に米を入れ、調味料に水を加えて2・3/4カップ(550ml)にし、加える。
鮭をのせてしょうがを散らし、【白米・炊き込み】で炊き上げる。 -
さっくりと混ぜ合わせて器に盛り、イクラとのりをのせる。