和食は日本の文化。そこには昔から受け継がれてきた技、知恵があります。でも食が多様化するなかで、和食を食べる機会が減ったり、伝統的食材が失われてきたり・・・。無形文化遺産に登録されたということは「消失する可能性がある」という警鐘でもあるのです。いまの私たちにとっての、和食って何でしょう?和食の未来について考えることは、調理家電メーカーにとってモノ作りと同じくらい大切なこと。この和食シリーズ企画第3弾では、三菱電機が考える、現代の食卓に合った“これからの和食”について、さまざまなテーマから、ご提案していきます。各回ではテーマにそったレシピもご紹介しています。