本ページは、「消費生活用製品安全法」に基づき、弊社製品に係る事故報告のうち、以下の情報を公表するものです。
- 「ガス機器・石油機器に関する事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因が疑われる事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因か否かが特定できていない事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故」
掲載されている情報は、速報段階のものであり、今後の追加情報、事故調査進展等により変更があります。
重大製品事故とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。
- 死亡事故
- 重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)または後遺障害事故
- 一酸化炭素中毒
- 火災(消防が確認したもの)
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事故 発生日 |
製品名 【機種・型式】 |
製品事故に関する情報 |
2018年 1月19日 | 換気扇 【EX-25LMP5-F】 |
発生 場所 |
三重県 |
事故 概要 |
建物1棟を全焼、4棟を類焼する火災が発生し、1名が軽傷を負った。現場に当該製品があった。調査の結果、
○当該製品は、約2週間前から引きひも式スイッチを引いても作動せず、故障していた。
○当該製品の焼損は著しく、鋼製の本体枠、前面パネル及びファンモーターのみ残存していた。
○電源スイッチ、運転コンデンサー及び電源コードは確認できなかった。
○ファンモーターの巻線に断線や溶融痕は認められなかった。
●当該製品の焼損は著しく、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2017年 12月11日 | エアコン 【MSZ-Z28L】 |
発生 場所 |
佐賀県 |
事故 概要 |
当該製品を使用中、建物1棟を全焼、1棟を類焼する火災が発生した。調査の結果、
〇当該製品は約13年前に移設されたが、詳細な施工状況が特定できなかった。
〇当該製品の焼損は著しく、樹脂製外郭が焼失していた。
〇制御基板上の電気部品は大部分が欠落し、制御基板の一部、内部配線等の電気部品が確認できなかった。
〇電源コードの大部分は確認できず、確認された電源コードに溶融痕が認められたが、一次痕か二次痕かは特定できなかった。
〇その他の電気部品に出火の痕跡は認められなかった。
●当該製品の焼損は著しく、詳細な施工状況が不明であり、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2018年 1月2日 | 石油温風暖房機(開放式) 【KD-D250】 |
発生 場所 |
長崎県 |
事故 概要 |
建物を全焼する火災が発生し、現場に当該製品があった。調査の結果、当該製品の焼損は著しく、詳細な使用状況は不明であり、確認できない部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
製造から20年以上経過した製品
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2017年 12月22日 | 布団乾燥機 【AD-P40】 (輸入事業者 三菱電機ホーム機器株式会社) |
発生 場所 |
岡山県 |
事故 概要 |
施設で当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。当該製品の焼損は著しく、事故発生時の詳細な状況も不明のため、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2017年 12月16日 | 石油温風暖房機(開放式) 【KD-254X】 |
発生 場所 |
東京都 |
事故 概要 |
当該製品を使用中、当該製品を焼損する火災が発生した。現在、原因を調査中。 |
関連 情報 |
製造から25年以上経過した製品
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2017年 10月30日 | 電気カーペット 【EM-B300】 (三菱電機株式会社ブランド 製造事業者 日本電熱株式会社) |
発生 場所 |
埼玉県 |
事故 概要 |
異臭がしたため確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。当該製品は、コントローラーケース内の基板上のリレー端子間でトラッキング現象が発生し、異常発熱して焼損したものと推定されるが、焼損が著しく、トラッキング現象が発生した原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2017年 10月14日 | エアコン 【MSZ-GXV36KS】 |
発生 場所 |
沖縄県 |
事故 概要 |
宿泊施設で当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。調査の結果、当該製品のファンモーターのコネクター付近で出火した可能性があるが、焼損が著しく、また、確認できない電気部品があり、詳細な使用状況が不明であることから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2016年 9月11日 | パワーコンディショナ (太陽光発電システム用) 【PV-PN44KX2】 |
発生 場所 |
茨城県 |
事故 概要 |
当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
○事故発生は日の出前であり、発電は停止していた。
○浴室と脱衣室の天井裏が著しく焼損し、当該製品、接続箱、接続配線及びアース線に焼損が認められた。
○当該製品の電気部品や基板から出火の痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、分電盤の電源電線から地絡に至る異常の有無について確認はできなかった。
○当該製品を含む太陽光発電システムに接続されていたアース線に断線及び溶融痕が認められた。
○当該製品を含む太陽光発電システムは事故発生の約1か月前に設置された。
●当該製品内部の電気部品に出火の痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
パワーコンディショナ(太陽光発電システム用)【PV-PN30K2】と同一事故
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2016年 9月11日 | パワーコンディショナ (太陽光発電システム用) 【PV-PN30K2】 |
発生 場所 |
茨城県 |
事故 概要 |
当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
○事故発生は日の出前であり、発電は停止していた。
○浴室と脱衣室の天井裏が著しく焼損し、当該製品、接続箱、接続配線及びアース線に焼損が認められた。
○当該製品の電気部品や基板から出火の痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、分電盤の電源電線から地絡に至る異常の有無について確認はできなかった。
○当該製品を含む太陽光発電システムに接続されていたアース線に断線及び溶融痕が認められた。
○当該製品を含む太陽光発電システムは事故発生の約1か月前に設置された。
●当該製品内部の電気部品に出火の痕跡は認められなかったが、焼損が著しく、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
パワーコンディショナ(太陽光発電システム用)【PV-PN44KX2】と同一事故
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2017年 7月26日 | 換気扇 【V-20Z3】 |
発生 場所 |
神奈川県 |
事故 概要 |
異音がしたため確認すると、当該製品を焼損し、周辺を溶融する火災が発生していた。当該製品は、長期使用(40年)によりモーターがロックし、その状態で運転されたことで、モーター巻線の絶縁性能が低下し、レイヤショートが生じたため、コンデンサーに過電流が流れ、破損し発煙に至ったものと推定される。 |
関連 情報 |
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