本ページは、「消費生活用製品安全法」に基づき、弊社製品に係る事故報告のうち、以下の情報を公表するものです。
- 「ガス機器・石油機器に関する事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因が疑われる事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因か否かが特定できていない事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故」
掲載されている情報は、速報段階のものであり、今後の追加情報、事故調査進展等により変更があります。
重大製品事故とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。
- 死亡事故
- 重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)または後遺障害事故
- 一酸化炭素中毒
- 火災(消防が確認したもの)
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事故 発生日 |
製品名 【機種・型式】 |
製品事故に関する情報 |
2022年 8月2日 | 光回線終端装置 (ルーター付、パソコン周辺機器) 【AS-1000GN-1V】 |
発生 場所 |
山梨県 |
事故 概要 |
当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
当該製品に起因するか、他の要因かも含め、引き続き原因を調査中。 |
関連 情報 |
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2022年 6月5日 | エアコン 【MSZ-GXV28P】 |
発生 場所 |
愛知県 |
事故 概要 |
○当該製品は、ファンモーターが設置された背面右側が著しく焼損していた。
○ファンモーターは、コネクター部の電源端子、空き端子及びグランド端子周辺が著しく焼損し、電源端子は焼失していた。
○ファンモーター内部の基板は、電源端子取り付け部周辺が著しく焼損し、接続端子及び銅箔パターンが焼失していた。また、近傍のグランドラインの銅箔パターンが焼損し、端部に溶融が認められた。
○その他の電気部品に出火の痕跡は認められなかった。
○当該製品は、2年前にエアコン洗浄業者により内部洗浄が行われていた。
●当該製品は、ファンモーターの内部基板で異常発熱して出火したものと推定されるが、内部基板の焼損が著しく、詳細な使用状況が不明のため、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2022年 2月12日 | 照明器具 【CP72055E】 (製造事業者 三菱電機照明株式会社) |
発生 場所 |
青森県 |
事故 概要 |
当該製品は、雑音防止用コンデンサーが異常発熱して内部短絡し、出火に至ったものと推定されるが、焼損が著しく、雑音防止用コンデンサーが異常発熱した原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2022年 1月6日 | 電気式浴室換気乾燥暖房機 【WD-90BRPP3-CNP24】 |
発生 場所 |
静岡県 |
事故 概要 |
当該製品を使用中、当該製品の内部部品を焼損する火災が発生した。
調査の結果、当該製品は、長期使用(13年) により、温風用ヒーターリレーの接点が一時的に溶着したため、タイマー運転が終了したにもかかわらず、ヒーターのみ通電され続け異常温度上昇したため、ヒーター周辺が焼損に至ったものと推定される。
なお、過熱防止装置の温度ヒューズを取り外す改造が行われていたことも事故発生に影響したものと考えられる。 |
関連 情報 |
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2021年 11月26日 | 電気こんろ 【CR-1202】 |
発生 場所 |
埼玉県 |
事故 概要 |
事故内容:
火災報知器が鳴動したため確認すると、当該製品の上に置かれていた可燃物を焼損する火災が発生していた。
事故原因:
身体等が当該製品のつまみに触れてスイッチが入り、当該製品の周辺に置かれていた可燃物に引火したものと考えられる。
再発防止策:
・小型キッチン等に組み込まれた電気こんろ(つまみが飛び出しているもの)については、身体や荷物がつまみに触れ、スイッチが入ってしまう事故が多発していることから、つまみの無償改修を行っている。
・電気こんろメーカー及びキッチンユニットメーカー13社は、協議会を設立し、100%改修を目指した抜本的対策を平成19年7月3日より公表した。
・同様のスイッチ構造を持つ、当該製品を含む電気こんろについては、同年8月1日に改修対象に加え、新聞社告を掲載した。 |
関連 情報 |
令和3年12月9日に消費者安全法の重大事故等として公表済
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2021年 9月11日 | 液晶テレビ 【LCD-26BHR400】 |
発生 場所 |
愛知県 |
事故 概要 |
当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。調査の結果、
○当該製品は全体に焼損が著しく、本体の樹脂製外郭が焼損し、液晶画面はガラスが割れていた。
○電源コードは途中で断線して一部が確認できず、断線部に溶融痕が認められた。
○制御基板は焼損して電気部品の一部が脱落していたが、確認できた部分に出火の痕跡は認められなかった。
○電源基板は焼損が著しく、確認できた電気部品に出火の痕跡は認められなかったが、大部分は確認できなかった。
○電源コードに断線、溶融痕が確認された場所の床の焼損が著しかった。
●当該製品は、電源コードに外力が加わって断線、スパークし、出火に至った可能性が考えられるが、焼損が著しく、確認できない電気部品があったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2021年 7月19日 | エアコン(室外機) 【MXZ-462AS】 |
発生 場所 |
東京都 |
事故 概要 |
事故内容:
事業所で当該製品の内部部品を焼損する火災が発生した。
事故原因:
当該製品は、インバーター基板上のAC/DCコンバーター部のスイッチング素子が短絡故障し、過電流検出回路に過電流が流れて複数の電気部品が焼損したものと推定されるが、事故発生時の詳細な状況が不明のため、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
再発防止策:
引き続き同様の事故発生について注視していくとともに、必要に応じて対応を行うこととする。 |
関連 情報 |
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2021年 7月18日 | 照明器具 【CPF72148E】 (製造事業者 三菱電機照明株式会社) |
発生 場所 |
大阪府 |
事故 概要 |
当該製品を使用中、当該製品を焼損する火災が発生した。
調査の結果、当該製品は、基板上のフィルムコンデンサーの端子と内部素子との接触不良により、フィルムコンデンサーの内部素子が異常発熱したものと推定されるが、接触不良が生じた原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2021年 6月20日 | 扇風機 【R30-YG】 |
発生 場所 |
山口県 |
事故 概要 |
施設で当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。
調査の結果、当該製品は、長期使用(43年以上)により、モーター始動用コンデンサーの絶縁性能が低下し、内部短絡が生じて出火に至ったものと推定される。 |
関連 情報 |
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2021年 5月29日 | 電気冷蔵庫 【MR-857】 |
発生 場所 |
大阪府 |
事故 概要 |
○当該製品から異音と煙が出ていたため使用者が確認してみると、当該製品下部から炎が出ていたとの申出内容であり、消防到着時は既に自然鎮火していた。
○使用者は当該製品を使用していなかったが、電源プラグはコンセントに接続したままの状態であった。
○当該製品は背面側底面の機械室において、圧縮機と接続されたPTCサーミスターに焼損及
び導線部の断線が認められ、X線透視像から内部のPTC素子に亀裂が認められた。
○圧縮機の内部モーターへの3本の端子部の内、1本は残存していたが、1本は溶融及び脱落
し、残り1本は確認できなかった。
○PTCサーミスターを元素分析したところ、通常の使用環境では存在しない量のCl(塩素)成分が検出されたが、当該成分が外部由来なのか、配線の被覆等の焼損によるものかは特定できなかった。
○その他の電気部品や電源コードに焼損等の異常は認められなかった。
●当該製品は、PTCサーミスターが破損したため過電流が流れて異常発熱し、出火に至ったものと推定されたが、PTCサーミスターが破損した原因が不明のため、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
製造から30年以上経過した製品
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