オールインワンシステムにより、
導入コストを削減できます

MELSEP5Gでは、MELSEC iQ-RとOPSをひとつのエンジニアリングツールでソフトウェア製作ができ、オールインワンシステムを構築できます。MELSEC iQ-R・OPSにそれぞれエンジニアリングツールを用意する必要がなく、導入コストが削減できます。

データベースのインポート機能により、
MELSEP5Gへの移行もスムーズです

MELSEP5Gのエンジニアアリングツールは、データベースのインポート機能を備えています。これにより、既設OPSからMELSEP5Gへスムーズにデータ移行を行うことができ、データ設定時間を軽減することが可能です。

ユニバーサルデザインの監視画面は操作性が高く、
アプリケーションソフトウェアのカスタマイズも可能

MELSEP5Gはエンジニアアリングツールをユーザーに開放しています。監視操作画面はユニバーサルデザインを採用しているため視認性・操作性が高く、また、ブロック図やMELSECラダーで自由にアプリケーションソフトウェアの製作・改造が可能なため、運用コストの削減にも貢献します。

オールインワンシステム

MELSECを使用する場合、通常OPS、CNSで別々のエンジニアリングツールが必要ですが、MELSEP5Gでは1つのエンジニアリングツールでOPSとMELSECの両方をエンジニアリング可能です。さらにMELSEP5GのOPSにはエンジニアリング機能が標準でインストールされているため、1台のOPSで監視操作、エンジニアリングが可能です。また、OPSには標準機能（トレンドやアラーム監視画面等）が搭載されているため監視画面、制御ソフトウェアを製作するだけでシステムの監視制御が可能となります。

MELSECラダー

リレーの回路の動作を記述した言語です。MELSECでは主にラダー言語でソフトウェア製作・編集を行います。また、制御ソフトウェア製作においては、MELSECラダーだけでなくブロック図を使用することも可能です。

データベースのインポート機能

信号名称やアラーム設定値等のデータをEXCEL上で編集し、エンジニアリングツールに取り込むことができる機能です。既設OPSの各種設定データを更新後のOPSに効率良く取り込むことが可能です。