MELSEP5GのPIOなら、MELSECと比較しても
省スペース化を実現できます

MELSEP5GのPIOなら、ポイント絶縁によりバッファリレー・アイソレータが不要のため、端子台・リレー盤の削減が可能となり、省スペース化につながります。

多数の通信規格に対応しているMELSEP5Gなら、
既設との接続も容易です

Modbus/TCPやMELSEC通信など、MELSEP5Gは多種多様の通信規格に対応しているため、MELSECや日本製品はもとより海外製品との接続も可能です。既設の設備との接続も容易にできます。

システムモニタ機能により、現場に足を運ぶことなく
ハードウェアの異常箇所と原因を特定できます

MELSEP5Gのシステムモニタ機能では、ハードウェアの故障状態を確認するために現場に足を運ぶ必要がありません。中央監視室で、ユニバーサルデザインの監視操作画面を通してハードウェアの異常状態を確認でき、運用保守の負担軽減に貢献します。

オールインワンシステム

MELSECを使用する場合、通常OPS、CNSで別々のエンジニアリングツールが必要ですが、MELSEP5Gでは1つのエンジニアリングツールでOPSとMELSECの両方をエンジニアリング可能です。さらにMELSEP5GのOPSにはエンジニアリング機能が標準でインストールされているため、1台のOPSで監視操作、エンジニアリングが可能です。また、OPSには標準機能（トレンドやアラーム監視画面等）が搭載されているため監視画面、制御ソフトウェアを製作するだけでシステムの監視制御が可能となります。

システムモニタ機能

システム上の故障部位の特定及びエラー解析のため、CPU・ネットワーク・PIO・電源等の異常をOPS/エンジニアリングツールで監視できるようにしたものです。
従来機種よりも詳細なエラー内容を表示し、エラー原因調査に必要なトレース情報も表示できます。

ポイント絶縁

入出力ユニットのチャンネル間が絶縁されている事を意味します。チャンネル間を絶縁することにより、アイソレータやバッファリレーをチャンネル毎に実装する必要がなくなります。