旬の食材を使ったおやつと3夜分の
おつまみが
たった1回のお買い物で作れます。
三菱調理家電で作る旬を楽しむレシピを
ぜひお試しください。
今回は、6月に旬を迎える食材を中心にした
レシピをご紹介します。
3日分の食材
- 肉・肉加工品
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- 豚ひき肉250g
- 野菜・キノコ・果実
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- スモモ2個(約220g)
- パプリカ(黄)1個
- ピーマン5個
- グリーンアスパラガス4本
- 紫タマネギ2/5個(約80g)
- ズッキーニ1本
- ミョウガ2個
- ニンニク1と1/2片分
- 卵・乳製品
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- 卵2個
- 牛乳20g
- 大豆製品
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- みそ小さじ2
- 豆乳(無調整)大さじ2と1/2
- 乾物・その他
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- 小麦粉120g
- ベーキングパウダー小さじ1
- 生ピスタチオ(皮無し/ホール)20g
- アーモンドパウダー30g
- 太白ゴマ油80g
- レンズ豆(乾燥)60g
- ローリエ1枚
- ハラペーニョソース小さじ1/2
- 粒マスタード小さじ1
- ハーブミックス(ドライ)小さじ1/2
- シナモンパウダー小さじ1/4
- クミンパウダー少し
- ナツメグパウダー少し
- 粗挽き黒コショウ少し
今月の旬の食材
スモモ(プラム)
スモモの種類は多く、中国原産の日本スモモは「プラム」、西洋スモモは「プルーン」と呼ばれています。西洋スモモは、楕円形で果皮は紅紫色のドライフルーツでおなじみの果物。一方、日本スモモは丸い形をしており、果皮が赤色や赤紫色、果肉は黄色や赤紫色。果汁がたっぷり含まれ、爽やかな酸味と適度な甘さが特徴です。店頭でみかける「大石早生」や「ソルダム」なども日本スモモの一種です。6月中頃から8月に最盛期を迎え、熟すと甘く良い香りが漂ってきます。そのまま食べても美味しいですが、加熱しても果皮や果肉の赤色は褪せないため、サラダや焼き菓子に活用したい果物です。
今月、使用する
ほかの旬の食材
旬の食材を楽しむおやつとおつまみのレシピ
おやつ
スモモとピスタチオの
マフィン
スモモの清々しい甘酸っぱさに、ピスタチオの香ばしくまろやかなコクをプラスしたマフィン。バターの代わりに太白ゴマ油を使って、あっさりと口当たり良く仕上げました。スモモの爽やかな酸味と軽い食感のマフィンは、梅雨時期にもおススメの焼き菓子です。
おつまみ1夜目
スモモサルサの
レンズ豆サラダ
スモモとレンズ豆、小さく切った野菜を合わせた、スプーンで食べるサラダです。レモンや酢を加えずに、スモモの酸味と甘みでドレッシングのような風味に仕上げます。レンズ豆の食感とサルサのハラペーニョソースがアクセントに。見栄えも抜群な一品です。
おつまみ2夜目
ズッキーニとピーマンの
ステーキ
ミョウガ豆乳ソース
旬を迎えるズッキーニとピーマンをメインに据えた、野菜たっぷりのヘルシーなおつまみです。みその旨味と豆乳のコク、ゴマ油とニンニクの香りが食欲をそそります。ミョウガの清涼感がソースのポイント。日本酒やビールによく合います。
おつまみ3夜目
サルシッチャとアスパラの
リボンマリネ
スパイスとハーブ、ニンニクのパンチがきいたサルシッチャは、赤ワインによく合います。リボン状にスライスしたアスパラのマリネはいつもと違う食感を楽しめ、粒マスタードの酸味がサルシッチャの口直しに最適。やみつきになる美味しさのおつまみです。
- レシピ:小西 君枝(こにしきみえ)
- 料理家 / フードコンサルタント
女子栄養大学卒業。
企業での商品企画開発を経て料理家として独立。フードアドバイザー、企業や飲食店などの商品開発、イベント調理、料理教室なども行う。素材を生かし、シンプルな調味料とハーブやスパイス、素材の組合せでワクワクするような料理を得意とする。
2023.06.01