和食シリーズ企画第3弾

これからの和食を考える。

ユネスコ無形文化遺産に登録された和食文化。未来へつなぐために、今できること。ユネスコ無形文化遺産に登録された和食文化。未来へつなぐために、今できること。

和食シリーズ企画第3弾

これからの和食を考える。

ユネスコ無形文化遺産に登録された和食文化。 未来へつなぐために、今できること。ユネスコ無形文化遺産に登録された和食文化。 未来へつなぐために、今できること。

第10回なす

第10回のテーマは、なす。
形も色もさまざまで、種類も豊富な食材。
古くから日本人に親しまれた野菜のひとつです。

なすを使ったレシピ

なすを買うときは、皮とヘタ、ガク、重さをチェックして鮮度のよいものを選びましょう。
皮は色がムラなく濃く、ハリと光沢があることがポイント。ヘタの切り口が新しいこと、ガクにとげがある品種はチクチク刺さるくらいに硬くとがっていることも鮮度の証です。そして、持ったときに重みを感じるものが良品です。
なすは鮮度が落ちると種の色が変わり、口当たりも悪くなってしまいます。新鮮なものをすぐに食べ切りたいところですが、保存するのであれば温度と風に注意してください。夏野菜のなすは、低温が苦手。また、風に当たると水分が蒸発してしなびてしまいます。濡らした新聞紙などでゆるめに包み、涼しいところに置きましょう。暑い季節は冷蔵庫の野菜室を利用してください。