旬の食材を使ったおやつと3夜分の
おつまみが
たった1回のお買い物で作れます。
三菱調理家電で作る旬を楽しむレシピを
ぜひお試しください。
今回は、12月に旬を迎える食材を中心にした
レシピをご紹介します。
3日分の食材
- 魚
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- スモークサーモン50g
- 肉・肉加工品
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- 豚ロース肉(ショウガ焼き用)6枚(200g~250g)
- 野菜・キノコ・果実
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- リンゴ1と1/2個(約450g)
- セロリ50g
- ショウガ20g
- キャベツ200g
- カリフラワー120g
- ディル2本
- タマネギ(すりおろし)大さじ1
- ゴボウ70g
- 長ネギ1/2本
- 卵・乳製品
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- バター10g
- 卵1個
- パルメザンチーズ(粉チーズ)30g
- 乾物・その他
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- 小麦粉適量(計87g)
- ベーキングパウダー小さじ1/2(2g)
- 太白ゴマ油35g
- クルミ15g
- 一味唐辛子少し
- レモン汁適量(計22.5g)
- ツナ缶詰(オイル漬けフレーク/内容量70g)1缶
- 片栗粉大さじ2
- 粉山椒少し
今月の旬の食材
リンゴ
世界で古くから親しまれているリンゴ。平安・鎌倉時代にはすでに日本に伝わっていたといわれていますが、今国内で出回っているリンゴは明治時代に入ってきたセイヨウリンゴを品種改良して作られたものです。
日本でのリンゴ収穫量のトップは青森県、次いで長野県、岩手県で、収穫は8月から始まります。極早生種の「夏緑」、早生種の「つがる」、中生種の「王林」「陸奥」、晩生種の「ふじ」「ピンクレディー」など、晩夏から春先まで品種を替えながら店頭に並びます。日本では約2千種が栽培され、今も次々と新しい品種が誕生しています。
美味しいリンゴは色が鮮やかで皮にハリ・ツヤがあり、ズッシリとした重みがある等が目安。切ったときに「密」があるものも甘いリンゴの証しです。
「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」ともいわれ、食物繊維やカリウム、ポリフェノール等が豊富な果物です。
今月、使用する
ほかの旬の食材
旬の食材を楽しむおやつとおつまみのレシピ
おやつ
リンゴとパルメザンチーズのケーキ
ソテーしたリンゴのまろやかな甘酸っぱさとチーズのほどよい塩味が、ワインにも紅茶にもよく合い、クルミの食感がアクセントになっています。スライスしたリンゴが可愛い、クリスマスにもピッタリのケーキです。
おつまみ1夜目
豚肉のリンゴショウガ焼き
すりおろしたリンゴのさわやかな甘みが特徴のフルーティーなショウガ焼きです。サッとひと振りした一味唐辛子が味わいを引き締め、ビールがすすむ一品です。
おつまみ2夜目
カリフラワーと
スモークサーモンのマリネ
コリコリとした食感のカリフラワーは冬が旬。スモークサーモンと和えるだけの簡単マリネです。ディルを加えるとサーモンの香りとカリフラワーの甘みがさらに引き立ちます。
おつまみ3夜目
ゴボウと長ネギのツナ揚げ
旬のゴボウと長ネギにツナの旨みをプラスしてかき揚げにしました。ジューシーな中にゴボウの食感と長ネギのほのかな甘みが楽しめます。粉山椒をピリッときかせて、日本酒にも焼酎にも合います。
- レシピ:小西 君枝(こにしきみえ)
- 料理家 / フードコンサルタント
女子栄養大学卒業。
企業での商品企画開発を経て料理家として独立。フードアドバイザー、企業や飲食店などの商品開発、イベント調理、料理教室なども行う。素材を生かし、シンプルな調味料とハーブやスパイス、素材の組合せでワクワクするような料理を得意とする。
2022.12.01