旬の食材を使ったおやつと3夜分の
おつまみが
たった1回のお買い物で作れます。
三菱調理家電で作る旬を楽しむレシピを
ぜひお試しください。
今回は、2月に旬を迎える食材を中心にした
レシピをご紹介します。
3日分の食材
- 魚
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- ほたて貝柱(刺身用)6個(約120g)
- 肉・肉加工品
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- 鶏手羽先6本
- 生ハム15g
- 野菜・キノコ・果実
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- ミカン4個(Sサイズ)
- チコリ1個
- ワサビ菜2枚
- レンコン190g
- クレソン適宜
- 卵・乳製品
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- 卵2個
- 生クリーム1カップ
- 牛乳大さじ3
- バター(無塩)/塗り用適量
- バター(有塩)5g
- ブルーチーズ(ゴルゴンゾーラなど)20g
- 乾物・その他
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- 板チョコレート(ブラック)1枚(50g)
- ラム酒大さじ2
- 小麦粉20g
- クルミ(ロースト)15g
- ハチミツ小さじ1
- マスタード(粒なし)小さじ1/2
- バルサミコ酢大さじ1
- メープルシロップ大さじ1/2
- ピンクペッパー適宜
- レモン汁小さじ2
- 薄口しょうゆ小さじ1/4
- 生コショウ塩漬け適宜
今月の旬の食材
ミカン
そのみずみずしさや手軽さから、子どもからお年寄りまで広く親しまれている冬のミカン。甘みと香りが強くて酸味が少なく、皮がむきやすくて手軽に食べられるのが特長です。
一般的には最も生産量の多い温州ミカンを指しますが、温州ミカンは品種名ではなくミカンの総称で、日南1号や興津早生、青島温州などの品種もあり、「有田ミカン」や「三ケ日ミカン」のように、産地の名前がついたブランド名で販売されることもあります。9月から九州地方や和歌山県、愛媛県、静岡県など温かい地域での収穫が始まり、早い順から極早生、早生、中生(なかて)、晩生(おくて)の品種が3月頃まで出荷され、時期が遅くなるにつれて橙色が濃くなります。
ふだんは皮をむき、そのまま食べることが多いですが、料理の具材やソース、お菓子の主役としても活躍する果物です。
今月、使用する
ほかの旬の食材
旬の食材を楽しむおやつとおつまみのレシピ
おやつ
ミカンのチョコクラフティ
クラフティは、クリーム状の生地(アパレイユ)と好みのフルーツをオーブンで焼いたフランスの伝統菓子のこと。チョコを加えたアパレイユの甘さと、ミカンのさわやかな酸味、ほのかなラム酒の香りがよく合います。冷やしても、温かいままでも美味しくいただけます。
おつまみ1夜目
ミカンとブルーチーズの
チコリボート
みずみずしいミカンドレッシングの風味とチコリのほろ苦さ、ブルーチーズの独特な塩味がクセになる、ワインに合うおつまみです。クルミの食感が風味のアクセントに。パーティーやおもてなしにもぴったりの一品です。
おつまみ2夜目
鶏スペアリブとレンコン
のソテー
バルサミコソース
簡単に作れて軽くつまめる、おうち飲みに最適なおつまみ。程よく脂ののった鶏スペアリブと歯ごたえのあるレンコンに、コクのあるバルサミコソースがベストマッチ。黒ビールや赤ワインによく合います。
おつまみ3夜目
ほたてとレンコンの
カルパッチョ
生ハムソース
旬の食材をつめ込んだ贅沢なカルパッチョ。甘みのあるほたてとシャキシャキのレンコン、スッキリとした辛味のワサビ菜を、レモンの酸味がきいた生ハムのソースでどうぞ。それぞれの素材の特長が調和した華やかで美味しい一皿です。
- レシピ:小西 君枝(こにしきみえ)
- 料理家 / フードコンサルタント
女子栄養大学卒業。
企業での商品企画開発を経て料理家として独立。フードアドバイザー、企業や飲食店などの商品開発、イベント調理、料理教室なども行う。素材を生かし、シンプルな調味料とハーブやスパイス、素材の組合せでワクワクするような料理を得意とする。
2023.02.02