旬の食材を使ったおやつと3夜分の
おつまみが
たった1回のお買い物で作れます。
三菱調理家電で作る旬を楽しむレシピを
ぜひお試しください。
今回は、3月に旬を迎える食材を中心にした
レシピをご紹介します。
3日分の食材
- 魚
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- 釜揚げ桜えび30g
- 肉・肉加工品
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- 牛肉(ステーキ用)180g
- 野菜・キノコ・果実
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- イチゴ13個(約260g)
- フキ100g
- 新タマネギ1/2個(約90g)
- 菜の花130g
- ニンニク4片
- ホースラディッシュ(すりおろし)小さじ1
- エリンギ大1本(約50g)
- 木の芽適量
- ミント(飾り用)適宜
- 卵・乳製品
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- マスカルポーネチーズ100g
- 練乳30g
- 乾物・その他
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- セミドライトマト(オイル漬け)10g
- クルミ30g
- 粉ゼラチン10g
- ホワイトバルサミコ酢大さじ1/2
- レモン汁大さじ1
- 白ワイン大さじ2
- マヨネーズ大さじ1と1/2
- 薄口しょうゆ小さじ1
- 赤唐辛子1本
- バゲット適量
今月の旬の食材
イチゴ
赤く熟したイチゴは見た目のかわいらしさやそのまま食べられる手軽さから好きな人も多いはず。
菓子などに使われるため、時期によって品種を替えて一年を通して生産・出荷されていますが、11月から6月頃が旬で2月から4月に出荷のピークを迎えます。
イチゴの表面にある粒は種ではなく「果実」、赤い部分は果実ではなく「花床」が膨らんだ「偽果」と呼ばれます。最近では、大粒で甘みの強い品種や果実も花床も真っ白な品種などが生産されてブランド化が進み、高級品として海外でも人気が高くなっています。
イチゴは先端から熟し、糖分も先端に蓄積しますので一番甘いのは先の部分です。ぜひ、丸ごと食べて爽やかな酸味と甘み、みずみずしい果汁を存分に味わってください。
今月、使用する
ほかの旬の食材
旬の食材を楽しむおやつとおつまみのレシピ
おやつ
イチゴゼリーと
マスカルポーネクリーム
イチゴの爽やかな風味をそのままゼリーにとじ込めた、見た目もかわいいおやつ。フルフルのゼリーに軽く煮たイチゴ、フレッシュな角切りイチゴの3つの食感と美味しさが楽しめます。マスカルポーネクリームの練乳の甘みがイチゴゼリーの爽やかさを引き立てます。パーティーのデザートにもぴったり!
おつまみ1夜目
フキとイチゴのサラダ
フキとイチゴ、この季節ならではの驚きの取り合わせのサラダです。フキのほろ苦さとイチゴの酸味を、セミドライトマトの旨みとホワイトバルサミコ酢の優しい甘みで上手にまとめ上げました。春の香りと風味を存分に味わって。
おつまみ2夜目
牛ステーキ
菜の花ソース
ホースラディッシュと菜の花の香り、クルミの香ばしさが口いっぱいに広がる贅沢なステーキです。牛肉の濃厚な旨みに、ホースラディッシュのツンとくる辛みや菜の花の風味がマッチして、スッキリとした後味に。ソースは粗めのペーストに仕上げることで菜の花やクルミの食感・風味が楽しめます。
おつまみ3夜目
菜の花と新タマネギと
釜揚げ桜えびのアヒージョ
春の訪れを告げる菜の花と甘さを含んだ新タマネギ、旨みがつまった桜えびを合わせて香り豊かなアヒージョに仕立てました。白ワインによく合う一品です。食材の美味しさが溶けだした熱々のオイルもバゲットに浸してお楽しみください。残ったオイルはパスタソースとしても美味しくいただけます。
- レシピ:小西 君枝(こにしきみえ)
- 料理家 / フードコンサルタント
女子栄養大学卒業。
企業での商品企画開発を経て料理家として独立。フードアドバイザー、企業や飲食店などの商品開発、イベント調理、料理教室なども行う。素材を生かし、シンプルな調味料とハーブやスパイス、素材の組合せでワクワクするような料理を得意とする。
2023.03.01