旬の食材を使ったおやつと3夜分の
おつまみが
たった1回のお買い物で作れます。
三菱調理家電で作る旬を楽しむレシピを
ぜひお試しください。
今回は、7月に旬を迎える食材を中心にした
レシピをご紹介します。
3日分の食材
- 魚・魚介類
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- いか1杯(正味約150g)
- 野菜・キノコ・果実
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- スイカ(皮を除いたもの)380g
- ミントの葉適量
- トマト2個
- バジルの葉6~8枚
- ライム(果汁)1/2個分
- ナス2本
- タマネギ1/2個
- セロリ1本
- モロッコインゲン5本
- シシトウ4個
- ニンニク1片分
- トウモロコシ1/2本
- 卵・乳製品
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- モッツァレラチーズ1個
- 缶詰・瓶詰・パック詰
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- グリーンオリーブ(種なし)8個
- 乾物・その他
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- 粉寒天4g
- 塩麹小さじ1/3(約2g)
- レモン汁大さじ1/2
- てんさい糖80g
- ナンプラー大さじ1/2
- 松の実大さじ1
- 赤唐辛子1本
- 白ワインビネガー大さじ1
- マヨネーズ小さじ1
- カレー粉小さじ1/4
- 白ワイン大さじ1
- 粗挽き黒コショウ適量
今月の旬の食材
スイカ
日本の夏の風物詩であるスイカは、シャリシャリとした歯ざわりとジューシーな甘い果汁が魅力です。はるか遠くアフリカのカラハリ砂漠が原産地で、16世紀に中国から伝わったとされています。西からやってきた瓜なので「西瓜」と書き、今では世界各国で親しまれている果物です。
日本での栽培が盛んになったのは明治期以降。現在、栽培されている品種は、大玉スイカの「祭りばやし777」や小玉スイカの「紅こだま」、果肉が黄色いクリームスイカの「黄太郎」など様々で、特徴である縞模様がない黒皮スイカや種の少ない品種も生産されています。スイカは果肉の約90%が水分でできていて、カリウムが豊富な天然のスポーツドリンクとも呼ばれています。
今月、使用する
ほかの旬の食材
旬の食材を楽しむおやつとおつまみのレシピ
おやつ
スイカ寒天のシロップがけ
スイカの美味しさを存分に味わえる涼やかなおやつです。寒天には小さな角切りのスイカを入れて歯ざわりを残し、さらに、塩麹を加えたシロップでスイカとてんさい糖の甘さを引き立てました。添えたミントを一口かじると爽やかな風味を楽しめて、スイカの風味が際立ちます。
おつまみ1夜目
スイカとトマトの
エスニック風カプレーゼ
スイカの甘味と食感は、トマトの旨味とモッツァレラチーズのほのかな酸味によく合います。エスニックドレッシングとの相性もバッチリ!いつものカプレーゼとはひと味もふた味も違う一品を、お酒と一緒にお楽しみください。ロゼワインのほか、冷やした日本酒とも好相性です。
おつまみ2夜目
夏野菜カポナータ
カポナータは野菜の煮込みにビネガーで酸味を加えたイタリア料理のこと。夏野菜の旨味があふれるカポナータは、短時間で蒸し煮して、フレッシュな野菜の美味しさを味わえるように仕上げました。オリーブの塩味と松の実の香ばしさがアクセントになっています。温かいままでも、冷やしても美味しく、白ワインやスパークリングワインがすすみます。
おつまみ3夜目
ゆでいかと
焼きトウモロコシの温サラダ
グリルで焼いて甘味と旨味が凝縮したトウモロコシと、さっと火を通してふっくら柔らかく仕上げたいかがベストマッチ。ゴマ油と酢のシンプルなドレッシングとカレーの風味があとを引く、食材が生きたおつまみです。
- レシピ:小西 君枝(こにしきみえ)
- 料理家 / フードコンサルタント
女子栄養大学卒業。
企業での商品企画開発を経て料理家として独立。フードアドバイザー、企業や飲食店などの商品開発、イベント調理、料理教室なども行う。素材を生かし、シンプルな調味料とハーブやスパイス、素材の組合せでワクワクするような料理を得意とする。
2023.07.03