三菱ジャー炊飯器
紹介者
JA全農ふくれん 農産部米穀課
弥永 健氏
福岡のお米「夢つくし」は、夢がたくさんつまった福岡ブランド米です。おいしさで定評のある「コシヒカリ」を父に、丈夫で栽培しやすい「キヌヒカリ」を母に、両方のいいところだけを受け継いで生まれ、平成6年から販売が開始されました。福岡県内の良食味地帯である平坦~山麓地で栽培されています。炊飯米の光沢が美しくつやつやのごはんで、口に入れた際は特長的な香りがあり、もちもちした食感と、ほど良い甘味があります。
また、生産の増加とともに福岡県内の学校給食にも提供されているほか、県政モニターによる認知度が9割以上を誇り、子どもから大人まで広く知られた福岡県のブランド米として定着しています。
<名前の由来>
「夢」は将来の夢・希望を託し、「つくし」は北部九州の古い地名である「筑紫の国」からとったものであると同時に、誠意、親切を「尽くす」の意味が込められています。
きのこの味噌汁
やさしい出汁とお味噌に「博多ぶなしめじ」と「博多えのき」の福岡具材で気持ちも癒されます。
ラディッシュの酢漬け
「はつか大根」に食塩、穀物酢、砂糖のみで漬けたあっさりとした酢漬けでよく合います。
「本炭釜 KAMADO※」で
炊いた感想
「本炭釜 KAMADO」で、福岡のお米「夢つくし」を炊飯したところ、外観は、一粒一粒がしっかり炊き上がっている感じで、香りも良く、口に含めゆっくり噛むと、程よい粘りがあり、食べ応えのある硬さ(柔らかさ)で、味には甘みがあり、夢つくしの本来の特長が活かされていると思います。
※「本炭釜 KAMADO」の当社従来品(NJ-AWB10)を使用。
「月刊 食糧ジャーナル」 鶴田裕編集部長からひとこと
福岡で人気が高すぎて他県では手に入りにくい福岡オリジナルの「元気つくし」「夢つくし」。「夢つくし」は誰もが好むおいしさ。
外部リンク:
福岡のお米