三菱ジャー炊飯器
お米に関する講座
味、食感、香り、粘り。お米の数だけおいしさがあります。
「三菱電機IHジャー炊飯器 本炭釜」には約50銘柄のお米を最適な炊き上がりに炊飯できる、炊き分け機能がついています。
風味、粘り、固さなど、それぞれに個性のある日本のお米。ここでは、その様々な銘柄の特長をご紹介します。
※NJ-AWB10では、「秋の詩」「たかたのゆめ」「なすひかり」の3銘柄は対応しておりません。
※NJ-AWA10では、「きらら397」「天のつぶ」「里山のつぶ」の3銘柄は対応しておりません。
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銘柄別 お米の特長一覧
1.あきさかり
福井県の奨励品種として注目を集めるブランド米です。コシヒカリの子孫である「あきさかり」は、ほどよい粘りと甘みが特長。味にクセがないので、どなたでもおいしく食べられる品種です。
2.あきたこまち(秋田/岩手/茨城)
コシヒカリの血を受け継ぐ良食味米と、「小野小町」にちなんで名付けられた秋田産品種です。やや小粒で粒に透明感があり、甘みと粘りが強く、弾力性があるお米。しっかりした粒感があり、硬めに炊き上がるのが特長です。冷めてもおいしさを保ちます。
3.あきほなみ
鹿児島の気候に合わせて開発されたオリジナル品種。秋にたわわに実った稲穂が波打つ様子をイメージして「あきほなみ」と名付けられました。米粒はやや大きめで光沢があり、食感は粘りが強いながらもさっぱりしています。
4.いちほまれ(福井県)
福井の新しいブランド米です。「日本一おいしい、誉れ高きお米」という思いから名付けられました。ごはんは絹のように白くツヤがあり、口に広がるやさしい甘さとバランスの良い粒感と粘りが特長です。
5.おいでまい
香川県からデビューした新品種です。「おいでまい」は、讃岐弁で「いらっしゃい」の意で、多くの人に食べてほしいとの願いを込めて命名されました。ツヤがありクセのない味わいは、どんな料理も引き立ててくます。
6.キヌヒカリ(滋賀/兵庫/和歌山)
炊き上がりの輝きが「絹」のように美しいと言われる、関東地方や近畿地方で広く栽培されている品種です。味、つや、粘り、香りが優れたお米。やや硬めで適度な粘りと甘みがあり、さっぱりした食感が特長です。冷めてもおいしさを保ちます。
7.きぬむすめ(島根/鳥取/岡山/山口)
全国に先駆けて、島根県が奨励品種に採用した良食味品種です。炊き上がったごはんの色が絹のように白く、見た目に美しいお米。粘りが強く、軟らかい食感が特長です。
8.きらら397
コシヒカリを先祖にもつ、北海道オリジナル品種です。名前の由来は、きらきらと輝く雪と白いごはんのイメージから。しっかりとした粒感があり、噛むほどに口の中に甘みが広がるお米です。粒がくずれにくく、炒めごはん等にも適しています。
9.金色の風(岩手県)
岩手県が日本一のお米を目指し、日本の食卓に新しい風を吹き込むという願いから命名された「金色の風」。ふんわりとした食感で、粘りが強めでやわらかく、噛むほどに感じられる豊かな甘みが特長です。
10.銀河のしずく
キラキラと光る星空から、お米一粒一粒の輝きをイメージして命名されました。「銀河」は岩手、「しずく」はお米の透明感ある白さを表現しています。冷めてもおいしい、バランスのとれた食味です。
11.くまさんの輝き
長い歳月をかけて開発された、熊本県のオリジナル品種です。炊き上がったごはんは名前の通りキラキラとしたツヤがあり、食べてほどよい柔らかさとしっかりとした強い粘りが特長です。
12.くまさんの力
熊本県で開発され県の推奨品種となったブランド米「くまさんの力」。大粒で白く光沢があり、ふっくらと炊き上がる良食味米です。香りも良く適度な弾力もあり、噛むほどに味がでるお米です。
13.元気つくし
暑さに強い「元気」と福岡の古名「筑紫」とを合わせ命名された、福岡県のブランド品種です。粒がしっかりした、やや大粒のお米。白さとつや、粘りがあり、もちもちした食感が特長です。冷めてもおいしさを保ちます。
14.恋の予感(広島県)
名称の由来は、みんなから恋されるお米になってほしいという願いから。粒は大きくハリのあり、あっさりしながらもうまみが強く、食べ飽きないおいしさです。一粒一粒に弾力があるので、お弁当やおにぎりにも適しています。
15.こしいぶき
新潟県外では栽培されていない品種のため、県外では入手しにくいブランド品種です。味、つや、粘り、香りが良いお米。粘りはコシヒカリよりやや少なめで、もちもちした弾力が特長です。
16.コシヒカリ(新潟/茨城/栃木/福井/福島/他全国)
全国的に広く作付けされ、おいしいお米の代名詞となっている人気の品種です。味、弾力、つや、香りに優れ、特に粘りが強いのが特長。冷めてもおいしさを保ちます。全国各地で作られているため、産地によって味や粘り、硬さに違いがあるお米です。
17.彩のかがやき(埼玉県)
埼玉県のブランド米として誕生した「彩のかがやき」。埼玉県の「彩の国」から「彩」を取り、輝く未来をイメージして名付けられました。ほどよい粘りとあっさりとした食味で、和食にもよく合うお米です。
18.彩のきずな(埼玉県)
埼玉県産米「彩のきずな」は、気温が高い場所での栽培に耐える、暑さに強い品種です。大粒で弾力があり、もっちりとした食感が特長。冷めてもかたくなりにくく、お弁当やおにぎりにも適したお米です。
19.さがびより
佐賀県産米のオリジナル新品種「さがびより」は、収穫する秋には笑顔で晴れやかな日を迎えたいという思いから命名されました。大粒でツヤがあり、コシのあるもっちりした食感と程よい甘みが特長です。
20.サキホコレ
米どころ秋田のオリジナル品種「サキホコレ」。このお米は、秋田県が全国に誇れる主力品種とも言えます。ふっくらとした粒立ちと、噛むほどに広がる甘い風味。味のバランスが良く、食べ飽きないおいしさです。
21.ササニシキ
かつては<東の横綱>とまで称され、今でも根強いファンをもつ品種です。粘りが少なめで、さっぱりした口当たりと軟らかい食感が特長。栽培が難しく、現在では全国の作付面積約1%の希少なお米です。
22.里山のつぶ
「里山のつぶ」は、福島県内の冷涼な里山で広く栽培される品種になってほしい、という願いから命名されました。大きめで粒の張りがよく、しっかりした食べ応えのあるお米。あっさりとしながらも、適度な粘りと旨味があります。
23.新之助
新之助の「新」は、新しい&新潟の「新」。コシヒカリとは異なるおいしさを追求した品種らしく大粒でツヤがあり、しっかりとした粒感と粘り、そして甘みとコク、芳醇な味が特長です。
24.青天の霹靂
青森県が品種改良を重ね、誰もが驚くような旨さを目指して誕生した新品種です。米粒は大きめでツヤがあり、ほどよい粘りと上品な甘みが特長。おかずを選ばず、何度食べても飽きのこないおいしさです。
25.だて正夢
「みやぎ米の夢をかなえた、これぞ天下をとる旨さ」と、米どころ宮城から生まれた待望の新品種です。これまでの「みやぎ米」にはなかったモチモチとした食感と甘みの強さが特長です。
26.ちゅらひかり(沖縄県)
「ちゅらひかり」は、沖縄県の奨励品種です。「ちゅら」は沖縄の方言で「美しい」という意味。「沖縄の美しい光のように輝くお米」をイメージして命名されました。米粒は小さめですが食味が良く、高い香りと強い粘りが特長です。
27.つや姫
山形県で品種育成され、全国から注目されているお米です。粒が大きくしっかりしたお米。味、つやに優れ、適度な粘りでさっぱりした食感が特長。冷めてもおいしさを保ちます。
28.てんこもり
富山で生まれ育成された新品種です。「てんこ」とは富山弁で「てっぺん=頂上」という意。一粒一粒がしっかりしていて甘くもっちりした粘りがあり、食べごたえのあるおいしさです。
29.天のつぶ
福島県が誇るオリジナル品種です。天に向かってまっすぐに伸びる稲の力強さと、天の恵みを受けて豊かに稔る一粒一粒のお米というイメージから命名されました。粘りは少なめで、ふっくらした炊き上がりとしっかりした食感が特長です。
30.東北194号
宮城県を代表する「ササニシキ」と「ひとめぼれ」をかけ合わせた新品種です。香りや風味がとても良く、あっさりとした味わいが特長。希少品種ササニシキの跡を継ぐニューフェイスとして期待されています。
31.とちぎの星
新たな栃木の顔となる期待の新品種。大粒で、炊飯後も粒がしっかりしています。味度が高く旨味成分が多く含まれており、冷めたごはんでも口の中でほぐれやすく粘りと弾力のある食感が感じられます。
32.ななつぼし
北斗七星のように輝いてほしいという願いが込められた、北海道産の品種です。味、粘り、軟らかさ、白さ、つや、香りのバランスが良いお米。粒がしっかりしていて適度な歯応えがあり、さっぱりした食感が特長です。冷めてもおいしさを保ちます。
33.にこまる
長崎で生まれた九州のブランド米です。「にこまる」は、笑顔がこぼれるほどおいしい品種で、丸々とした粒張りのよさを表現した名称。光沢があり粒ぞろいが良く、さっぱりとしていて風味や後味が良いお米です。
34.はえぬき
山形県で生まれ育った、まさに「生え抜き」と言われるオリジナル品種です。味、弾力、つや、香りが良く、粒にハリがあり、しっかりしたお米。適度な歯応えと粘り、甘みがあるのが特長です。
35.ハツシモ
「ハツシモ」は岐阜県外ではほとんど栽培されていないことから、「幻の米」とも評されています。大粒で適度な甘みと粘りがあるごはん。クセがなく毎日でも食べ飽きないおいしさです。
36.ひとめぼれ(宮城/岩手/福島)
宮城県で誕生して以来、幅広い 地域で人気の高い傑作品種です。味、粘り、つや、香りのバランスに優れているお米。適度な粘りがあり、さっぱりした口当たりと軟らかい食感が特長です。冷めてもおいしさを保ちます。
37.ヒノヒカリ(熊本/大分/鹿児島)
宮崎県生まれで、中国四国地方で広い作付けをしている品種です。小粒でやや長く、味、粘り、つや、香りの良いお米。噛むと甘さが広がり、適度な粘りがあり、粒がしっかりしているのが特長です。
38.ひゃくまん穀(石川県)
石川県で生まれたオリジナル品種です。「ひゃくまん穀」の名称は、加賀百万石を連想させ、石川県産であることをわかりやすく伝えています。お米は大粒でごはんの旨味が感じやすく、味わいと食感ともに食べごたえがあります。一粒ひと粒の粒感と粘りのバランスの良さも特長です。
39.福、笑い(福島県)
米どころである福島県が、さらなるおいしさを目指すトップブランドとして開発したオリジナル品種です。今までにない「かおり、あまみ、ふくよかさ」が持ち味のお米。米づくりへのこだわりが生んだ個性的なおいしさです。
40.ふっくりんこ
道南で生まれ、和食等に相性が良いお米として地元で愛されている品種です。「ふっくりんこ」の名の通り、見た目も食感もふっくらしたお米。しっかりとした粘りや甘みの強さも、この品種の持ち味です。
41.富富富(富山県)
富山の水、富山の大地、富山の人が育てた、富山づくしのお米であることを表した「富富富」。「ふふふ」と微笑んでほしいという願いも込められています。炊き上がったごはんは艶やかで透明感があり、ほどよい甘み、粘りがあります。
42.星空舞(鳥取県)
星のように透き通り、輝くことから「星空舞」と名付けられた、鳥取県の新しいお米です。粒がしっかりしていて弾力があり、程よい粘りも特徴。冷めても食感が変わらずに、みずみずしいおいしさが楽しめます。
43.みずかがみ
滋賀県産近江米「みずかがみ」は、琵琶湖をはじめとする滋賀県の自然環境に配慮して栽培されている品種です。キラキラしたツヤのある炊き上がり、ほどよい粘りとまろやかな甘みが持ち味です。
44.ミネアサヒ(愛知県)
愛知県育ちのブランド米、ミネアサヒ。米粒はやや小ぶりで丸々としていますが、小粒ながら炊き上がりはふっくらとして美しい光沢があります。口に含むとしっかりとした粒感があり、ほどよい粘りとともに味わい深いお米です。
45.ミルキークイーン
<ミルキー>の名の通り乳白色が特長。他のお米とブレンドして楽しむ方も多い品種です。もち米に近い特性を持っているため(低アミロース米)、粘りが強く、もちもちした食感が特長。軟らかく炊き上がり、独特の香りがあるお米です。冷めても硬くなりにい特長も持ち合わせます。
46.森のくまさん
“森の都”熊本で生産された米という意味から名付けられた人気の品種です。粒がやや細めで、味、つや、粘り、香りの良いお米。粘りが強くもちもちした食感が特長です。
47.雪若丸(山形県)
山形県が誇る新品種です。外観が雪のように美しい山形県産「つや姫」にも似ていることから、「つや姫」の弟をイメージして「雪若丸」と命名されました。大粒でしっかりとした粒感、そして適度な粘りが両立した新食感が特長です。
48.夢しずく
佐賀米作りへの「夢」と、朝露に濡れる稲の新鮮なイメージを「しずく」という言葉で表現した品種です。独特の甘みと適度な粘り、つやのあるお米。粒がふっくら炊き上がり、軟らかい食感が特長です。冷めてもおいしさを保ちます。
49.夢つくし
夢つくしの「夢」は将来の希望を託し、「つくし」には筑紫の国の意と、誠意、親切を尽くすの意味が込めれています。光沢と粘りのあるごはんは、多くの方々に高い評価を受けています。
50.ゆめぴりか
広大な大地での大規模な米作りを行い、北海道米の高級ブランドとして急成長している品種です。適度な粘りと甘みがあり、軟らかい食感が特長。つややかな炊き上がりのお米です。
私が評価しました!
五ツ星お米マイスター
佐藤貴之 氏