工場の漏電対策で事故防止 | 導入事例 | 三菱電機FA
Factory Automation

お客様ご採用事例

日東電工株式会社 

絶縁監視導入によるリスク低減とコストダウン

2013年4月 掲載

日東電工株式会社の亀山事業所第2工場では、電気機器や配線の絶縁劣化を監視するために、三菱電機の汎用シーケンサMELSEC-Qシリーズ用絶縁監視ユニット「QE82LG」を導入した。可燃性の液体を扱う工場での漏電は火災につながりかねないが、シーケンサのベースユニットに装着することで絶縁劣化を監視できる装置の導入で、大幅な設備補修をすることなく漏電対策を進めることができたという。

日東電工株式会社

事例のポイント

  • 1. 漏電ポイントの迅速な特定による、効率的な改修プロセスの確立
  • 2. 既存設備を活用しつつ、電気火災対策のタイムリーな実行が可能に
  • 3. 継続的な安全性向上とコスト低減の両立

製品・ソリューション紹介

絶縁監視ユニットQE82LG

絶縁監視ユニットQE82LG

生産設備毎の細かい漏洩電流を監視!絶縁劣化箇所を特定し生産ライントラブルを未然に防止ができます!

GOT1000シリーズ

GOT1000シリーズ

現場の声の数だけ応えていくために、全5モデル+ハンディGOTの多彩なラインアップ。

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