生産現場における生産管理端末の信頼性向上
2015年10月 掲載
三菱電機福山製作所では、遮断器の生産ラインで三菱電機のシーケンサCPUユニット「C言語コントローラ」を活用しています。OS更新、故障対応など維持管理が煩雑だった設備に設置していたパソコンからの置き換えを計画。設備制御をつかさどるシーケンサとの連動にすぐれた「C言語コントローラ」を活用し、パソコンをベースとしたシステムの弱点を解消しています。

事例のポイント
- 1. パソコンから高信頼性のFA環境に移行し耐久性を確保
- 2. セキュリティ対策やメンテナンスにかかる工数を削減
- 3. シーケンサ連動により、省スペース化とプログラム開発効率向上を実現