レーザ加工機の積極的な導入で業務の範囲を急速に拡大
2016年8月 掲載
各種の機械部品加工を手がける上野鉄工では、三菱電機のレーザ加工機の積極的な導入で加工の高精度化や作業の効率化を成し遂げている。外注していた作業の内製化などを目的に導入を始めたレーザ加工機だったが、現在では導入機は4台に増え、より厚い板材の加工も可能になるとともに、加工速度も大幅に向上。顧客だけでなく、加工に悩む同業他社からも注文を受けるようになったという。

事例のポイント
- 1. 新しい加工機導入のたびに加工の可能性が拡大し、業務の範囲が広がる
- 2. 焦点位置を自動的に変える機能で段取り替え時間が大幅に短縮
- 3. 他社に先駆けて導入することで加工ノウハウをいち早く蓄積