生産状況のリアルタイムでの見える化を実現
異常発生前の迅速な回避措置も可能に
2023年11月
プリント配線板メーカーのリンクステック株式会社下館工場(茨城県筑西市)は、生産状況の見える化に取り組むために、三菱電機のSCADA「GENESIS64™」を導入した。リアルタイムでの見える化で予知保全が可能になることに加え、運用面を考えて自社でのシステム構築を志向する同社のニーズにマッチした点が、導入の決め手になったという。
事例のポイント
- 1. 手作業に依存していた生産状況の把握がリアルタイムで可能に
- 2. 自由度が高い点を生かし、自社で運用できる体制を構築
- 3. 排水のpH値の推移を監視し、異常発生前に回避措置を行えるようになった