シーケンサ MELSEC-Aシリーズ リニューアル

既設の配線はそのままで、Lシリーズへ置換え可能!
AnS/Lリニューアル機器
対応シリーズ:
AnS/QnASシリーズからLシリーズへの置換え提案
- タクトタイム短縮につながる設備能力の向上を実現
Lシリーズシーケンサは、演算処理速度の高速化(AnSシリーズに比べ約5倍の処理性能向上)、バスの高速化を実現させます。
AnS/QnASシリーズからLシリーズシーケンサへ置き換えることにより、設備の能力を大幅に向上できます。 - ベースレスでフレキシブルな構成が可能
Lシリーズはベースユニットが不要です。取付けスペースはベースユニットサイズに制約を受けることなく、最小スペースで設置できます。
ユニット追加時にもベースユニットのスロット数による制約を受けず、増設ベースユニット追加などのシステムコストを削減できます。 - CPU内蔵機能でシステムコストを削減
LCPUユニットには、豊富な内蔵機能(汎用入力、割込み入力、パルスキャッチ、汎用出力、高速カウンタ、位置決め、Ethernet、CC-Link)が搭載されています。
内蔵機能を自由に組み合わせることで各機能専用のユニットが不要となり、システムコストを抑えながら、多彩な制御を実現できます。
AnS/Lリニューアル機器(変換アダプタ、ベースアダプタ)とLシリーズスペースユニットを用いて
Lシリーズシステムに置き換える例
- (1)既設のAnS/QnASシリーズシーケンサをベースユニットごと取り外し、AnS/Lリニューアル機器(ベースアダプタ)を装着します。
(既設の取付け穴を利用するため、取付け穴の再加工は不要です。) - (2)スペースユニットは、AnS/L変換アダプタ(端子台タイプ)を使用するLシリーズユニットの左隣に1台のみ使用します。
- (3)Lシリーズの各ユニットに、AnS/Lリニューアル機器(変換アダプタ)を取り付けます。
- (4)既設のAnS/QnASシリーズのユニットに装着されている配線端子台/コネクタを取り外して、変換アダプタに装着します。

- 注1:Lシリーズ スペースユニットを使用した場合、システム構成に制限があります。詳細仕様、注意・制約事項につきましては、「MELSEC-L CPUユニットユーザーズマニュアル(ハードウェア設計・保守点検編)」(SH-080874)をご確認願います。
- 注2:Lシリーズユニットの置き換え後のシステム横幅寸法がAnS/QnAS(小型)シリーズのシステム横幅寸法より大きくなる場合があります。
詳細につきましては、「MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズからLシリーズへの置換えの手引き(基本編)」(L08254)をご参照ください。
AnS/Lリニューアル機器
AnS/QnASシリーズの入力/出力/アナログ/高速カウンタユニットに接続されていた既設配線を、置き換え後のLシリーズユニット用に配線変更する「変換アダプタ」、AnS/QnASシリーズ用ベースユニットの取付け穴を利用し、Lシリーズシーケンサを取り付けられる「ベースアダプタ」、が用意されています。
変換アダプタ一覧
入力/出力ユニット用 <1ユニットタイプ>
入力/出力 | MELSEC-AnS/QnAS シリーズ ユニット形名 |
MELSEC-L シリーズ ユニット形名 |
変換アダプタ形名 | スペース ユニット (LG69) |
---|---|---|---|---|
入力 | A1SX10、A1SX10EU | LX10 | ERNT-ASLTXY10 | 使用可能 |
A1SX40、A1SX40-S1、A1SX40-S2 | LX40C6 | ERNT-ASLTX40 | 使用可能 | |
A1SX41、A1SX41-S1、A1SX41-S2 | LX41C4 | 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 | 不要 | |
A1SX42、A1SX42-S1、A1SX42-S2 | LX42C4 | 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 | 不要 | |
A1SX71 | LX41C4 | 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 | 不要 | |
A1SX80、A1SX80-S1、A1SX80-S2 | LX40C6 | ERNT-ASLTX80 | 使用可能 | |
A1SX81、A1SX81-S2 | LX41C4 | ERNT-ASLCXY81 | 不要 | |
A1SX82-S1 | LX42C4 | 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 | 不要 | |
出力 | A1SY10、A1SY10EU | LY10R2 | ERNT-ASLTXY10 | 使用可能 |
A1SY22 | LY20S6 | ERNT-ASLTY22 | 使用可能 | |
A1SY40、A1SY40P | LY40NT5P | ERNT-ASLTY40 | 使用可能 | |
A1SY41、A1SY41P | LY41NT1P | 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 | 不要 | |
A1SY42、A1SY42P | LY42NT1P | 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 | 不要 | |
A1SY50 | LY40NT5P | ERNT-ASLTY50 | 使用可能 | |
A1SY80 | LY40PT5P | ERNT-ASLTY80 | 使用可能 | |
A1SY81、A1SY81EP | LY41PT1P | ERNT-ASLCXY81 | 不要 | |
A1SY82 | LY42PT1P | 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 | 不要 | |
入出力 | A1SH42、A1SH42P | LH42C4NT1P | 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 | 不要 |
A1SH42-S1、A1SH42P-S1 | LH42C4NT1P | 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 | 不要 |
アナログユニット用 <1ユニットタイプ>
入力/出力 | MELSEC-AnS/QnAS シリーズユニット形名 |
MELSEC-Lシリーズ ユニット形名 |
変換アダプタ形名 | スペースユニット (LG69) |
---|---|---|---|---|
入力 | A1S64AD | L60AD4 | ERNT-ASLT64AD | 使用可能 |
出力 | A1S62DA | L60DA4 | ERNT-ASLT62DA | 使用可能 |
高速カウンタユニット用 <1ユニットタイプ>
MELSEC-AnS/QnAS シリーズユニット形名 |
MELSEC-Lシリーズ ユニット形名 |
変換アダプタ形名 | スペースユニット(LG69) |
---|---|---|---|
A1SD61 | LD62 | ERNT-ASLTD61 | 使用可能 |
A1SD62 | ERNT-ASLTD62 | 使用可能 |
ベースアダプタ一覧
ユニット種別 | MELSEC-AnS/QnAS シリーズユニット形名 |
ベースアダプタ形名 |
---|---|---|
基本ベース ユニット |
A1S32B | ERNT-ASLB32 |
A1S33B | ERNT-ASLB33 | |
A1S35B | ERNT-ASLB35 | |
A1S38B、A1S38HB | ERNT-ASLB38 | |
電源ユニット 装着タイプ |
A1S65B | ERNT-ASLB65 |
A1S68B | ERNT-ASLB68 |
ユニット種別 | MELSEC-AnS/QnAS シリーズユニット形名 |
ベースアダプタ形名 |
---|---|---|
電源ユニット 不要タイプ |
A1S52B | ERNT-ASLB52 |
A1S55B | ERNT-ASLB55 | |
A1S58B | ERNT-ASLB58 | |
CPU・電源・ ベースユニット 一体型 |
A1SJCPU | ERNT-ASLBJ |
A1SJCPU-S3 | ||
A1SJHCPU |
変換アダプタ、べースアダプタの取付け方法
AnS/QnASシリーズのユニットに接続されていた既設配線を、Lシリーズユニットの接続にそのまま流用できます。
リニューアル機器構成
①変換アダプタ
②ベースアダプタ※
AnS/QnASシリーズベースユニットの取付け穴を利用し、Lシリーズが取り付けられるアダプタです。
Lシリーズユニットの置換え後のシステム横幅寸法がAnS/QnASシリーズのシステム横幅寸法より大きくなる場合があります。置換え後の横幅寸法が大きい場合は、DINレール取付けに変更を検討ください。詳細につきましては「MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズからLシリーズへの置換えの手引き(基本編)」(L08254)をご参照ください。

- 注1:Lシリーズスペースユニットを使用した場合、システム構成に制限があります。
詳細仕様、注意・制約事項につきましては、「MELSEC-L CPUユニットユーザーズマニュアル(ハードウェア設計・保守点検編)」(SH-080874)をご参照ください。