三菱電機SCADAソフトウエア “GENESIS64™”

2025年1月公開
FA本DX推進プロジェクトグループ　大村駿輔　清水勇貴

　近年、製造業でもデジタルトランスフォーメーション（DX）が推進される中で、データを一元的に収集・蓄積・運用できるSCADA（Supervisory Control And Data Acquisition）ソフトウエアは存在感を増しています。三菱電機では、SCADAである “GENESIS64™” を開発しているICONICS社を完全子会社化し、共同開発によって製品強化を進めてきました。GENESIS64™は、外部システムや機器との高い接続性を持ち、豊富なデータ見える化手段と多角的な分析機能を提供することを特長とします。また、当社FA関連製品との親和性強化によって、ユーザーへの付加価値を高めています。GENESIS64™を用いることで、包括的なデータの活用ができるようになり、製造業での生産性と品質の向上に貢献します。

製品・ソリューション紹介

GENESIS64™

FAとITのデータを一元的に管理し、データの監視・分析を行えるオープンなIoTプラットフォーム。

• 異なるシステムから取得したデータを体系的に整理し、見える化できる。
• Webブラウザやモバイルアプリを介した監視など機器を選ばない監視システム構築が可能。
  3Dモデル・ARにも対応。

製品の詳細を見る カタログを見る

一覧に戻る