製造プロセスの一元管理と柔軟な生産体制構築
2010年5月 掲載
オフィスの歴史とともに歩み続け、創業120周年を迎える株式会社イトーキ様。
2008年末、事業の継続的な成長発展の核となる製造拠点を千葉に設けた。この新設された千葉工場では、MESを中心とするe-F@ctoryを導入し、資材管理から製品出荷まで、一連の製造プロセスの一元管理を実現している。
今回は、このe-F@ctory導入で「情報の見える化」、「情報のシームレスな連携」による「生産性の向上」を図り、お客様からのオーダーメイド感覚の要求にスピーディー&フレキシブルに対応できる生産体制を確立したイトーキ様の事例をご紹介する。

事例のポイント
- 1. 新工場のコンセプトを具現化するために、e-F@ctoryを導入
- 2. 資材受入から製品出荷までの一連の製造プロセスを一元管理
- 3. 強みを活かしながら、従来比約3倍の生産量を実現