スーパー高効率変圧器を自社工場で採用し
第二次トップランナー準拠品と比較して約55%の電力量とCO2排出量を削減
2020年2月 掲載
無負荷損(変圧器を運転することで負荷の大小にかかわらず発生する損失)低減に優れた高効率特性を発揮するアモルファス鉄心を採用したスーパー高効率変圧器の採用によりCO2排出量大幅削減と省エネ対策に効果をあげた。

事例のポイント
- 1. 夜間の稼働が少ないという点に着目し、使用電力が落ちる時間帯の損失を最小限に抑制
- 2. 約20年稼働し続けることを考慮し、製品への信頼性を重視
- 3. CO2の大幅削減=ランニングコストの低減を実現