工程や組織単位でのエネルギー見える化で
現場の従業員を巻き込んだ省エネ活動を推進
2021年3月掲載
酒造メーカーの宝酒造株式会社伏見工場では、工程や組織単位でのエネルギーの見える化に取り組んでいる。従来は電力や蒸気などエネルギーの種類ごとに集計していた情報を、省エネ支援アプリケーション「EcoAdviser」により工程や組織単位で集計することで、効率的な管理を実現。さらに従業員にも分かりやすい形で情報を提供し、現場も巻き込んだ省エネ活動も可能になったという。
事例のポイント
- 1. 複数台の省エネデータ収集サーバのエネルギーデータを統合し、統一的な画面で管理
- 2. 現場にもエネルギー使用量を提供することで自発的な省エネ活動を推進
- 3. 社内の改善事例として全社から注目されるように