Factory Automation

シーケンサ ネットワーク関連製品 AnyWireASLINK 特長

稼働率向上

センシングレベル監視

  • ASLINKER
  • ASLINKTERMINAL
  • ASLINKAMP
  • ASLINKSENSOR

センサのセンシングレベルをシーケンサから常に監視します。センシングレベル低下などの異常を検知できるため、システム全体に異常が発生する前に通知を出し、予防保全を実現します。

一般のセンサでは、センシングレベルの低下を検知できず、しきい値を下回ったタイミングで突然動作しなくなる。

AnyWireASLINKでは、センサのセンシングレベルを常に監視し、センサが動作しなくなる前にメンテナンスが可能。

伝送線の断線・短絡検知

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  • ASLINKSENSOR

■伝送線の断線検知

伝送線の断線が発生した場合、どのスレーブユニットが切り離されたかをAnyWireASLINKマスタが検知します。そのため、伝送線の断線箇所を簡単に絞り込めます。

■伝送線の短絡検知

伝送線が短絡した場合、AnyWireASLINKマスタが検知し、伝送を停止します。そのため、伝送線の短絡発生を認識できます。

ワードデータ伝送機能

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ワードデータ伝送機能を使用することで、ビットデータ伝送と比較してやり取りできるデータ量が増えます。ビットデータとワードデータをそれぞれ異なる周期で伝送できるため、用途に合わせた伝送方式を選択することで、効率的なデータ伝送が実現できます。

センサケーブルの断線検知

  • ASLINKER
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ASLINKERに接続されているセンサのケーブル断線や電源短絡を監視します。これにより、異常が発生している原因と箇所を素早く特定し、早期復旧をサポートします。*1さらにスマートASLINKERでは、3線式センサの断線検知にも対応しています。電源短絡発生時にはセンサへの電源供給を遮断することで、短絡によるシステム停止を防ぎ、ドカ停を回避できます。

一般のセンサケーブルでは、ケーブルが断線し入力異常が発生すると、接点番号から箇所を特定し、断線箇所を1本ずつ確認が必要。

ASLINKERを使用することで、センサケーブルの断線が発生したことを接続した機器のID(アドレス)とともに通知。断線箇所を瞬時に特定可能。*1

*1.2線式(非絶縁)タイプのASLINKERは、2線式センサを接続する場合に断線検知できます。

既存センサを診える化

  • ASLINKER
  • ASLINKTERMINAL
  • ASLINKAMP
  • ASLINKSENSOR

既存のセンサをASLINKERに接続するだけで、センサケーブルの断線検知が行えます。センサの再設定や置換えが不要なため、最小限のコストでセンサの診える化が実現できます。

高いノイズ耐性

  • ASLINKER
  • ASLINKTERMINAL
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  • ASLINKSENSOR

伝送電圧がDC24Vと高く、伝送クロック周波数は27kHzとノイズに対して十分に大きいクロック幅です。そのため、外部からの混入ノイズに対して影響を受けにくい伝送ができます。