1. | 高機能・高性能 | ||
・ | 高速位置決め用途に対応し,速度ループ周波数応答を550Hz以上にしました。 | ||
・ | アブソリュート高分解能エンコーダ131072p/rev(17bit)を標準採用し,低速の安定高応答が実現,モータ外形寸法は従来品と同一。 | ||
・ | モータの慣性モーメントを大きく(HC-MFS比3~5倍)し,安定性を重視したHC-KFSシリーズを開発。(50W~750W) | ||
2. | 使いやすさの向上 | ||
・ | 加減速トルクが小さい時や垂直軸,摩擦が大きい場合においても,自動で最適値に調整できるようにオートチューニングの性能を向上させました。 | ||
・ | リアルタイムで共振点を探し出し機械系に最適なノッチフィルタをかけることで共振点を減衰させ,応答性を向上できるアダプティブ制振制御機能を搭載。 | ||
3. | 機械系を含めた最適調整 | ||
・ | サーボをつなぐだけで機械系の周波数特性を解析します。(マシンアナライザ機能) | ||
・ | マシンアナライザ機能で測定したデータをもとに機械に最適な調整を行うことができます。(マシンシミュレーション機能)あらかじめ機械系の特性がわかっているときはデータを入力することもできます。 | ||
・ | サーボのゲイン調整の追い込みを人間に代ってパソコンが行います。(ゲインサーチ機能) | ||
4. | 耐環境性を考慮 | ||
・ | サーボモータHC-SFS,RFS,LFS,UFSシリーズはIP65採用 | ||
・ | サーボモータHC-KFS,MFSシリーズはIP55採用 | ||
・ | サーボモータHA-LFSシリーズはIP44採用。ただし,HA-LFS502,702はIP65採用 |
※ 上記記載内容は、生産終了時までの対応情報です。