業種別ソリューション
自動車
鋳造
- サーモグラフィカメラで金型の温度を監視したい
- サーモグラフィカメラで焼き入れ検査をしたい
- ダイカストマシンにエラーが発生した際の原因究明を早急に行いたい
課題解決
課題 | 解決 |
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サーモグラフィカメラで金型の温度を監視したい | サーモグラフィカメラで監視 |
サーモグラフィカメラで焼き入れ検査をしたい | サーモグラフィカメラで焼入れ温度と発光色の監視 |
ダイカストマシンにエラーが発生した際の原因究明を早急に行いたい | システムレコーダによる稼働状態のまるごと記録 |
課題
サーモグラフィカメラで金型の温度を監視したい
解決
金型の温度低下による鋳造品の亀裂などの不具合を防止するために、金型の温度が一定に維持されているかを、サーモグラフィカメラで監視し、鋳造品質の向上を実現します。
- サーモグラフィカメラが検出した温度情報を疑似カラー化した画像としてGOTに表示し見える化することで、鋳造品質の向上を実現
- 128か所の温度監視エリアを登録することができ、エリア内の平均温度、最大温度位置、最小温度位置情報などを出力
Point
- サーモグラフィカメラによる撮影で、温度計が配置できない対象物でも温度測定が可能
- スイッチングハブを経由して、MELSEC iQ-RシリーズC言語インテリジェント機能ユニットとサーモグラフィカメラを直接接続し、簡単に赤外線サーモグラフィを導入可能
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課題
サーモグラフィカメラで焼き入れ検査をしたい
解決
シャフト焼入れ検査における、人の熟練度による品質のばらつきをなくすために、サーモグラフィカメラで焼入れ温度と発光色の監視をし、定量的な判断を実現します。
- サーモグラフィカメラを導入することで、作業の自動化、定量的な品質の判断が可能となり品質のばらつきを防止することができます。
- スイッチングハブを経由してMELSEC iQ-Rシリーズとサーモグラフィカメラを直結できます。
Point
- 1台のサーモグラフィカメラで複数箇所の温度を正確に計測し、温度情報からOK/NGを判定するため、検査を自動化
- 温度分布の画像をGOTに表示することで、異常箇所を視覚的に判断可能
関連製品
課題
ダイカストマシンにエラーが発生した際の原因究明を早急に行いたい
解決
稼働状況モニタで、設備のリアルタイムな状態監視を行えます。システムレコーダは、システムのログデータ・設備の映像・画面操作履歴を丸ごと記録するため、早急な原因特定・ダウンタイムの短縮が実現できます。
- システムレコーダは、異常発生の際の稼働状態を「まるごと記録」し、「簡単解析」することでダウンタイムの大幅短縮を実現する事後保全ソリューション
- シーケンサで収集した設備の稼働情報(稼働信号/停止信号/非停止信号など)をモニタし、時系列のグラフとしてリアルタイムで見える化
Point
- グラフを蓄積することで改善前後での稼働状況を比較可能
- 映像・プログラムの遷移・波形データを時刻同期させて再生することで、異常の原因を特定