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トピックス
年明けの部分日食を眺めよう
来年は、日食が二度見られる珍しい年である。まずは新年早々の1月6日の部分日食。日の出から二時間ほどの早朝、 […]
部分日食を眺めてみよう
3月9日、今年最大ともいえる天文ショーが日中にある。誰でも簡単に観察できる天文ショー、部分日食である。日食 […]
「宇宙天気予報」は日本にお任せ!—太陽観測最前線
地上に天気予報が欠かせないように、宇宙にも天気予報=「宇宙天気予報」 […]
2012年5月21日金環日食「日本史上もっとも多くの人が見られる奇跡的日食」
「金環日食」は月が太陽を隠し切れず、太陽がリング状に見える現象だ。 […]
6月の日食と月食
今年の6月は、日食と月食が両方起こる、珍しい月である。まずは、部分日食。2日の早朝、日の出直後の太陽 […]
偶然が織りなす天体ショー:日食を楽しもう
7月22日、今年最大の天文ショー:皆既日食が起こる。すでに、多くの報道 […]
体感!「皆既日食」。その魅力とは
見てきましたー皆既日食。いや「包まれた」と言ったほうがいいかもしれない。事前に渡部潤一先生に聞いていた通 […]
「ひので」が太陽で大発見を続けるワケ
太陽から「風」が吹いているのを知っていますか? 宇宙空間は真空で音もなく地球のように雨もふらない、一見静 […]
家族でハマる皆既日食、その極意とは。
私は渡部潤一先生に会うと、いつもお聞きすることがある。「次はどこに何を見に行くんですか?」と。実は渡部家 […]
太陽がわかれば宇宙のナゾも解明できる 国立天文台・常田佐久教授インタビュー(その2)
NASAも実現できなかった望遠鏡を日本がゼロから作り上げた。太陽観測衛 […]
「ひので」から届いた太陽画像に「びっくりこいた!」国立天文台・常田佐久教授インタビュー(その1)
「ひので」立ち上げから開発に関わってこられた国立天文台の常田佐久先生 […]
金環皆既日食で見える?「ビーズの環」。
2005年4月8日(世界時。日本時間は9日)の金環皆既日食は、皆既帯をは […]
太陽爆発の予報めざす。最高性能望遠鏡
地上の天気予報も難しいけれど、宇宙の天気予報はもっと難しい。そう、宇宙にも天気はあるのです。風が吹き、時 […]
毛利さんが「太陽」と「月」に見たものは
最初の宇宙飛行で毛利さんは「太陽」を見ることを楽しみにしていた。宇宙 […]
SLIM着陸成功とアストロバイオロジー
小型月着陸実証機SLIMは、世界初のピンポイント着陸を成し遂げた。これ […]
生命の起源に月から迫る
月が今、大きな盛り上がりを見せている。その盛り上がりの巨大な引力源 […]
月を愛でよう。8年ぶり「中秋の名月」は満月。
秋はなぜ、月が美しく見えるのでしょう。理由の一つは気候の変化。気温 […]
5月26日「スーパームーン×皆既月食」を最大限楽しむには —「赤い月」を記憶に刻もう
「スーパームーン」の日に皆既月食が見られるチャンスが次に訪れるのは、 […]
2019年7月は「月」に注目しよう
今年の7月は「月」の月である、と言ってもよい。月が引き起こす、さまざまな天文現象が続くだけでなく、アポロ […]
月や火星にも地震がある?
われわれ日本人は地震はおなじみだが、しばしば国立天文台にやってくる海外の方の中には、イタリアや台湾など地 […]
月に地球の石?
月の表面を天体望遠鏡で覗くと、無数のクレーターがある事がわかる。これらは小天体が衝突した痕跡である。いま […]
月面にアルファベットを探してみる
昔から見慣れている天体でも、時代が変わるとその楽しみ方も変わってくることがある。その代表といえば月だろう […]
ブルームーンがレッドムーンに:1月31日の皆既月食を眺めよう
今年、2018年は天文宇宙にとっては、かなり期待できるイベントの多い年 […]
早朝の部分月食を眺めてみよう
今年は天文現象がやや少なめで、いささか寂しい状態が続いているが、夏休みに合わせるように、久しぶりにちょっ […]
半影月食に挑戦してみよう
3月9日の日食は悲喜こもごもだった。日本では北海道は比較的天候が良かったが、他の地域では太陽の姿さえ拝め […]
春の皆既月食を眺めよう
皆既月食の長さは、月が地球の本影の中心に近いところを通過するか、それとも遠いところを通過するかの違いで決 […]
皆既月食を観察しよう
この秋の皆既月食はかなり観察条件が良い。その条件の一つは、皆既月食のすべての過程が観察できるという点だろ […]
「幸せを呼ぶ」月虹(ムーンボウ)、あなたも見られる!その条件は?
いつ、どこで見られるか予測不能で「見られたら超ラッキー」という現象に […]
栗名月と、その起源の謎
十三夜のお月見は古くから行われていたようなのですが、実は日本にしかない風習です。本居宣長などの江戸時代の […]
月に魅せられた日本人
今年も中秋の名月の時期になりました。今年は、9月19日。東から月が昇ってくるのは、東京で17時22分頃。日の […]
12月10日の皆既月食を眺めよう
今年も年末の12月10日に皆既月食があるからだ。しかも、今回は二つの点で極めて条件がよい。その一つが、皆既 […]
夕方の皆既月食を眺めよう
実は、今年は皆既月食の当たり年であった。まず元旦に部分月食が起こった。4時から5時にかけての早朝の時間帯 […]
十六夜(いざよい)を眺めよう
日本人の月とのおつきあいは、他の国に比べても、かなり親密なようだ。西洋では月の光はあまりいい印象を持たれ […]
夏の夜明けの月没帯食
夏休みは、夜更かしができるのと共に、夜でもそれほど寒くないので、星の観察にも最適である。特に、明け方まで […]
真冬の夜空に月天心
月の上空からハイビジョンカメラによって撮影された「地球の出」の映像を皆さんは、ご覧になっただろうか。モノ […]
夏の終わりの皆既月食を楽しもう
いよいよ夏休みも終わりである。皆さんは夏の星空を楽しんだだろうか。猛暑もあったせいか、全国的に天候に恵ま […]
中秋の名月を楽しもう
三鷹の国立天文台には、まだ雑木林が残っていて、虫の声がうるさいほどなのですが、秋を感じさせる夜風が吹き […]
夜明けの月食を眺めよう
暑い夏も、いつのまにか終わろうとしています。夜風に涼しさを感じるようになると、秋。空高く、透明度も良くな […]
ストロベリームーン —地平線に近い満月—
夜空で最も明るくて、変化に富む天体、月。皆さんも、そんな月の姿をゆっ […]
中秋の名月に想う「月世界旅行」
国内大手旅行会社JTBがスペースアドベンチャーズ社の宇宙旅行商品を日本で独占販売をするという記者会見が開か […]
「月への階段」が現れる街
オーストラリア北部の小さな港町で満月の夜、海面に「月への階段」が現れる。そんな話を国立天文台の渡部潤一さ […]
月の地名「タイゾー」って誰?
昨年10月に開かれた「世界宇宙飛行士会議」でロシアの宇宙飛行士アレクセイ・レオーノフが、「僕は月に土地をも […]
かぐや姫の「宇宙服」
「月」のコンサートに行ってきました。11月20日、東京・四谷の紀尾井ホール。「月」をテーマにした曲なら邦 […]
月夜の「虹」
「月の光で虹が見えるんです」。カーラジオから何気なく聞こえてきたフレーズに驚いた。満月の光だけで写真をと […]
恒星間天体3I/ATLASの70億年の孤独
3I/ATLASは70億年以上も、銀河系を飛び続けているといわれる。太陽系や […]
まだ間に合う!? 宇宙の旅人—レモン彗星・スワン彗星・恒星間天体の注目点
太陽系の外縁部から、そして遥か彼方の恒星間空間から。10月下旬~11月 […]
日本のアマチュア天文家、彗星を発見!
新しい彗星が明け方の夜空に出現した。発見したのは、3名のアマチュア天文家・新天体捜索者である。この新彗 […]
ジャコビニ・チンナー彗星を探してみよう
ジャコビニという名称は、天文ファンにとっては極めて知名度が高い。10 […]
カタリナ彗星を眺めてみよう
2013年10月31日、アメリカのアリゾナ大学月惑星研究所の地球近傍小天体捜索プロジェクト、カタリナ・スカイ・ […]
サイディング・スプリング彗星の火星への接近
この10月20日、火星に彗星がニアミスする。サイディング・スプリング彗 […]
崩壊したアイソン彗星
先月、このコラムで紹介したアイソン彗星が、大方の予想を裏切って、太陽に接近する直前に、核がばらばらに崩壊 […]
大彗星が見たい!! ~アイソン彗星を楽しもう~
2013年は、彗星の当たり年と言われています。春にパンスターズ彗星が近 […]
アイソン彗星に期待しよう
いよいよ近づいてきた。今年最大の天体ショーの主役、アイソン彗星である。11月半ばには金星軌道を横切り、太陽 […]
第2の池谷・関彗星は現れるか?
池谷・関彗星という名前をご存じだろうか。もしかしたら、実際にご覧になった人が読者の中でもいるかも知れない […]
ハートレイ彗星が接近中
双眼鏡や望遠鏡で眺めると、漆黒の夜空を背景にして、綿毛のようなかすかな青白い光が浮かんでいて、とてもはか […]
お土産は「彗星のチリ」。世界初。
2006年1~2月は宇宙に次々に探査機や人工衛星が飛び立つ。その前に宇宙の旅を終えて帰ってこようというものも […]
彗星衝突。インパクト後の変化を追え!
7月4日午後2時52分(日本時間)に迫った、NASA彗星探査機「ディープ・インパクト」のクライマックス。探査機 […]
目ざす彗星とらえた。彗星衝突ミッション。
「ディープ・インパクト」は2005年1月12日にアメリカ・フロリダ州のケ […]
1000個目の彗星を見つけるのはいつ?
2005年1月までに900個の彗星が発見されている。今年の夏には1000個目の彗星が見つかるかもしれない。そこで […]
汚れた雪球・彗星の正体を探る。ディープ・インパクト打ち上げ
夜空にふらりと現れ、尾をたなびかせて去っていく天空の放浪者・彗星は、 […]
ブラッドフィールド彗星を楽しもう。
「彗星のごとく現れた」と言うけれど、ブラッドフィールド彗星(C/2004 F4)は、その表現にぴったり。2004年3 […]
近づく大型彗星。ねらい目は南半球。
天文雑誌「星ナビ」の上田敬司編集長に、「彗星、明るくなってますか~」と聞いてみた。2月下旬現在、少し尾 […]
締め切り迫る! 彗星「突入」の旅。
彗星の旅に行きませんか? ただ彗星を見るだけじゃありませんよ。彗星の核にどーんと衝突して、クレーターを作 […]
火星の次の天文ショーは「二つのほうき星」。
9月29日、NASAから「火星の季節が変わる」とメールが届いた。火星の北 […]
私たちの銀河中心のブラックホール撮影成功!—その個性と謎
天の川銀河の中心にある巨大なブラックホール「いて座Aスター」の撮影に […]
人類初ブラックホール撮影の宿題—多波長で捉えたジェットに新たな謎
おとめ座の方向5500万光年彼方の楕円銀河M87中心には、太陽の65億倍 […]
「面白いものに食いつく早さには自信がある」ブラックホール撮影、本間教授は次に何を?
ブラックホールの存在が予言されてから100年以上。2019年4月10日は歴 […]
日本のブラックホール観測の聖地、国立天文台水沢がアツい。
「いわて銀河フェスタ2019」は国立天文台水沢VLBI観測所と奥州市など […]
ブラックホールが見えた!
どんなものでも飲み込んでしまう、モンスター天体ブラックホールを直接、 […]
スパコンが暴いた!謎の天体はブラックホールでなく「宇宙灯台」
あらゆるものを吸い込むブラックホールは謎に満ち、私たちの好奇心を掻き […]
「もっとも遠方の酸素」で探る—「宇宙の夜明け」をもたらしたのは星か、ブラックホールか?
アルマ望遠鏡がわくわくするような大発見をもたらした。今回発見されたの […]
ブラックホールの謎解く多彩なツール—今天文学が面白い理由
「重力波が受かった!」のニュースには驚いた。なぜかと言えば、その約1 […]
ブラックホールにせまる!—その2 ブラックホールが「太る」って?
ブラックホールはどうやら「太っていく」らしい。2月に発表された右の […]
ブラックホールにせまる!—その1 宇宙からのX線を初めてキャッチした男
ブラックホールに引きずり込まれる物質が最後に出す悲痛な叫びはX線とな […]