自動車業界から認められた高精度・高品質な粉末冶金型「MX2400」を増強し需要に応える
2025年1月
粉末冶金用金型の製造を手掛けるゼノー・テック株式会社(岡山市)では、2022年から三菱電機の高精度ワイヤ放電加工機「MX2400」を導入している。精度の高い加工を容易に行えることに加えて、加工液に油を使っているためワークの錆びを気にすることがなくなったという。
事例のポイント
- 1. 再現性の高い加工が可能で、製品の寸法にバラツキが出にくい
- 2. パラメータの調整をそれほど必要とせず、容易に精度を追求できる
- 3. 油加工機のため長時間に及ぶ加工でも錆びを気にする必要がない