シーケンサ ネットワーク関連製品 AnyWireASLINK ラインアップ

マスタユニット・ブリッジユニット

AnyWireASLINKの伝送を行う、マスタユニット・ブリッジユニットです。シーケンサの各シリーズや、CC-Link IE TSN、CC-Link IEフィールドネットワーク、CC-Linkといったオープンネットワークに対応しています。
エンジニアリングツールで一括管理
センサの断線検知やスレーブユニットの設定などを、エンジニアリングツールにて一括して管理でき、エンジニアリング工数を大幅に節約できます。

MELSEC iQ-R/MELSEC-Q/MELSEC-L/MELSEC iQ-F/MELSEC-FシリーズAnyWireASLINKマスタユニット性能一覧
項 目 | RJ51AW12AL | QJ51AW12AL | LJ51AW12AL | FX5-ASL-M | FX3U-128ASL-M |
---|---|---|---|---|---|
入出力点数[点] | 32(I/O割付け:インテリ32) | 8 | 8 | ||
伝送仕様 | |||||
ビットデータ点数 [点] |
最大512 (入力:256/出力:256) |
最大448*1*2 (入力:256/ 出力:256) |
最大128*2 (入力:128/ 出力:128) |
||
ワードデータ点数 [ワード] |
最大1024 (入力:512/ 出力:512) |
― | |||
接続台数[台] | 最大128*3 | ||||
最大伝送距離 (総配線長)*4*5[m] |
200 | ||||
伝送クロック[Hz] | 27.0k | ||||
伝送方式 | DC電源重畳トータルフレーム・サイクリック方式 | ||||
伝送プロトコル | 専用プロトコル(AnyWireASLINK) | ||||
接続形態 | バス形式(マルチドロップ方式、T分岐方式、ツリー分岐方式) | ||||
伝送線供給電流*4[A] | 最大2 | ||||
外部供給電源 | |||||
電圧 | DC21.6~27.6V(DC24V −10~+15%)、リップル電圧0.5Vp-p以下 | ||||
推奨電圧 | DC26.4V(DC24V+10%) | ||||
ユニット消費電流[A] | 0.1 | ||||
その他 | |||||
外形寸法 (H)×(W)×(D)[mm] |
106×27.8×124 | 98×27.4×100 | 90×28.5×104.5 | 90×40×97.3 | 90×43×95.5 |
質量[kg] | 0.13 | 0.2 |
CC-Link IE TSN/CC-Link IEフィールドネットワーク/CC-LinkーAnyWireASLINKブリッジユニット性能一覧
項 目 | NZ2AW1GNAL NEW | NZ2AW1GFAL | NZ2AW1C2AL |
---|---|---|---|
伝送仕様 | |||
ビットデータ点数[点] | 最大1024 (入力:512/出力:512) |
最大512(入力:256/出力:256) | |
ワードデータ点数[ワード] | 最大1024 (入力:512/出力:512) |
― | |
接続台数[台] | 最大256*3 | 最大256*6 | 最大128 |
最大伝送距離(総配線長)*4*5[m] | 200 | ||
伝送クロック[Hz] | 27.0k | ||
伝送方式 | DC電源重畳トータルフレーム・サイクリック方式 | ||
伝送プロトコル | 専用プロトコル(AnyWireASLINK) | ||
接続形態 | バス形式(マルチドロップ方式、T分岐方式、ツリー分岐方式) | ||
伝送線供給電流*4[A] | 最大2 | ||
外部供給電源 | |||
電圧 | DC21.6V~DC27.6V((DC24V −10~+15%)、リップル電圧0.5Vp-p以下 | ||
推奨電圧 | DC26.4V(DC24V+10%) | ||
ユニット消費電流[A] | 0.2 | 0.3 | 0.2 |
ネットワーク | |||
対応ネットワーク | CC-Link IE TSN | CC-Link IEフィールドネットワーク | CC-Link Ver.2.0 |
局種別 | リモート局 | インテリジェントデバイス局 | CC-Link Ver.2.0リモートデバイス局 |
その他 | |||
外形寸法 (H)×(W)×(D)[mm] | 102×43×102.8 | 102×43×96 | |
質量[kg] | 0.2 |
- *1.使用するCPUユニットによって最大点数が変わります。詳細は「MELSEC iQ-F FX5ユーザーズマニュアル(AnyWireASLINK編)(SH(名)-081795)」ご参照ください。
- *2.入力と出力の合計は、最大点数を超えることはできません。
- *3.各スレーブユニットの消費電流により変動します。
- *4.総配線長、伝送線(DP、DN)の線径、伝送線供給電流の関係については、下記一覧をご参照ください。
一部のケーブル付きスレーブユニットには、ユニットと一体となっている伝送線(DP、DN)の線径が0.75mm2以下になることがありますが、伝送線(DP、DN)の線径が下記のとおりであれば問題ありません。
伝送線(DP、DN)の線径 | 伝送線供給電流値 | ||
---|---|---|---|
総延長50m以下 | 総延長50m~100m | 総延長100m~200m | |
1.25mm2 | 最大2A | 最大1A | 最大0.5A |
0.75mm2 | 最大1.2A | 最大0.6A | 最大0.3A |
- *5.伝送線(DP、DN)とユニット本体が一体となったスレーブユニットについては、伝送線(DP、DN)の長さも総延長に含まれます。
- *6.シリアルNo.により最大接続台数が変わります。
詳細は「CC-Link IEフィールドネットワーク―AnyWireASLINKブリッジユニット ユーザーズマニュアル(SH(名)-081379)」をご参照ください。