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Factory Automation

シーケンサ MELSEC-Qシリーズ 特長 アナログ

ロードセル

全てのロードセルに直結できるロードセル入力ユニット

ロードセル入力ユニット

Q61LD

ロードセルとシーケンサの直結により、外部に信号変換器などの接続が不要になりました。計量器としてロードセルの持つ精度を低下させることなく、安定したデータ変換速度で高精度な計量を実現します。

外部に信号変換器は不要。直接シーケンサに接続できるロードセル入力ユニットの登場により、工数・コストを削減

  • 磁歪式、静電容量型、ジャイロ式、歪みゲージ式…など、どのような種類のロードセル*1でも接続できます。
  • 6線式(リモートセンス方式、レシオメトリック方式併用)、もしくは4線式で接続できます。
  • *1.印加電圧DC5V、出力電流60mA以内(350Ω系ロードセルにて、4点並列接続可能)
  • シーケンサとの直結により、ロードセルの性能を充分に発揮できるので、高精度が要求されるシステムにも適用可能です。
  • 非直線性精度 → ±0.01%/FS 以内
  • ゼロドリフト → ±0.25μV/℃ RTI以内
  • ゲインドリフト → ±15ppm/℃ 以内

(ロードセル定格出力2mV/V、周囲温度25℃、風袋消去機能を使用しない場合)

[ 風袋消去機能 ]

計量器の較正を行う際に、ロードセルの使用範囲に応じて、自動的に風袋重量分を消去する機能です。計量物の重量を正しく計測できます。

[ 静荷重較正機能 ]

ロードセルに実負荷(分銅)をかけ、総重量値を正確に較正できます。

[ 入力信号異常検出機能 ]

ロードセルから入力された信号の異常を検出できます。

  • 入力信号異常
  • 秤量オーバ
  • ゼロ点範囲オーバ
  • 変換オーバ

ラインアップ

チャンネル数 チャンネル間絶縁 ロードセル入力
1ch あり Q61LD