製品特長 ZHA形ヒステリシスクラッチ(トルク:0.06~0.5)(生産終了品)
ZHA形ヒステリシスクラッチ(生産終了品)
特性
標準トルク特性(代表例)
許容連続スリップ工率特性
- (注) 1.スリップ工率特性は第2回転子(回転軸)での回転速度とします。
- 2.スリップ工率特性は取付アタッチメントの放熱面積を350cm2以上(材料はFe)としたときの特性です。
許容連続スリップトルク特性
取付例
- 1.ステータ、ベアリングのはめ合い部を取付板にはめ込み固定してください。なお、ベアリングは軸方向にも固定してください。
- 2.クラッチ軸と負荷軸の連結には必ず弾性カップリングを使用し、このときの軸同士の同心度、直角度等は使用する弾性カップリングの許容値以内としてください。
- 3.プーリ等を取付けるときは許容荷重の範囲としてください。
- 4.第2回転子に比べ第1回転子はロストルクが大きいため、第1回転子を入力側として使用してください。第1回転子を入力側とする方が、出力側となる第2回転子の過渡特性が(慣性モーメントが小さいため)早くなります。
- 5.取付ボルト長さに十分注意してください。
取付ボルトが長すぎるとボルトの先端がステータ内部の励磁コイルへ干渉する可能性があります。(詳細は取扱説明書を参照ください。)