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インバータ FREQROL 注目の製品

結線例

FR-A842用高力率コンバータオプション

FR-A842用高力率コンバータオプション

*1インバータを高力率コンバータとして使用してください。

*2MCを各相に設置してください。

*3UL、cUL規格に適合するためには、FR-A8AVPの取扱説明書に記載のUL認定ヒューズを入力側に設置してください。

*4上記結線例の(a)(専用フィルタリアクトルの端子R/L1、S/L2、T/L3の入力)から(b)(高力率コンバータの端子R4/L14、S4/L24、T4/L34の入力)の 間にNFB、MCを入れないでください。正常に 動作しません(突入電流抑制用MCを除く)。

*5高力率コンバータの端子R4/L14、S4/L24、T4/L34と位相検出トランスボックスの端子R、S、Tは電源の位相を合わせて配線してください。

*6端子P/+-N/- (P-P間、N-N間)には、NFBを入れないでください。端子P、Nの極性を間違えると高力率コンバータおよびインバータが破損します。

*7接地端子を使って確実に接地配線してください。

*8高力率コンバータがFR-A842-355K(08660)以下の場合は、BKO-CA2573H01(サーモスタットなし)×1台、BKO-CA2573H11(サーモスタット付き)×1台を突入電流抑制用MCに各相接続してください。高力率コンバータがFR-A842-400K(09620)以上の場合は、BKO-CA2573H01(サーモスタットなし)×2台、BKO-CA2573H11(サーモスタット付き)×1台を突入電流抑制用MCに各相接続してください。

*9LOH信号は、初期状態で端子RTに割り付けられています。Pr.178~Pr.189(入力端子機能選択)に“33”を設定することで、別の端子にLOH信号を割り付けることもできます。

*10ROH信号は、初期状態で端子AUに割り付けられています。Pr.178~Pr.189(入力端子機能選択)に“34”を設定することで、別の端子にROH信号を割り付けることもできます。

*11入力電圧に合わせて、使用するS/L2の端子を選択してください。

*12高力率コンバータに装着したFR-A8AVPの端子R2、RS2、T2、TS2は必ず位相検出トランスボックスに接続してください。接続しないでインバータを運転すると高力率コンバータが破損します。

*13高力率コンバータに装着したFR-A8AVPの端子RYAとインバータのX10信号が割り付けられた端子、高力率コンバータに装着したFR-A8AVPの端子SE2とインバータの端子SD(ソースロジックの場合は端子PC)は必ず接続してください。接続しない場合、高力率コンバータが破損する恐れがあります。

*14X10信号に使用する端子は、入力端子機能選択にて割り付けてください。初期状態で端子MRSに割り付けられています。 (インバータ本体の取扱説明書参照)

FR-A8MCは、突入電流抑制用MC、MC電源用降圧トランス、バッファリレー、微小接点リレー、突入電流抑制抵抗をまとめた製品ですので、上記接続図には形名は記載していません。 配線の詳細についてはFR-A8AVPの取扱説明書を参照してください。