最新技術を結集し、高性能化
最新の磁気設計技術と巻線技術により、高トルク密度を実現。また、トルクリップルを極小化することで、回転も極めてスムーズです。
小形化・扁平薄型化
高い構造設計技術により、小形化・扁平薄型化を実現。装置への設置スペース縮小化と低重心化が可能です。
高分解能ABSエンコーダを採用
100万~400万pulses/revの高分解能絶対位置エンコーダを装備。装置の高精度化を実現します。
中空径は、φ20 mm~104 mm
大径のベアリングやエンコーダの採用により、中空径を拡大。ケーブルやエア配管の設置も可能です。
装置を高性能化
使いやすさも向上
装置構成を柔軟に
<伝達機構のないDDモータだから、「たわみ」や「ねじれ」も解消。>
*取付け用インロー部は除く
従来のTM-RFMシリーズに加え、薄型ダイレクトドライブモータTM-RG2MシリーズとTM-RU2Mシリーズをラインアップしました。モータ外径φ180 mmのTM-RG2M004E30は、高さ*51 mm、質量5.5 kgと薄型・軽量化を実現しました。(TM-RFM006E20と比較して高さ18%減、質量50%減)
また、定格回転速度を300 r/minにアップ。生産性が向上します。高トルクや高荷重の場合は、TM-RFMシリーズを使用してください。
ダイレクトドライブモータの設置を容易にするために、取付け方法を2種類ラインアップしました。
TM-RG2Mシリーズ: フランジタイプ(インロー)
インローにて位置決めをして、ボルトで固定します。
TM-RU2Mシリーズ: テーブルタイプ(位置決めピン穴)
位置決めピンにて位置決めをして、ボルトにて固定します。
TM-RG2M004E30/TM-RU2M004E30にてサーボアンプをワンランクアップすると、定格トルク(4.5→6N·m)、最大トルク (13.5→18N·m)が増大します。
トルク特性図の詳細は、こちらを参照してください。