Factory Automation

電力管理用計器 計器用変成器

三菱計器用変成器

計器用変成器とは

計器用変成器は電気計器や測定装置と組合せて使用する電流や電圧の変成機器です。
電気回路のセンサーとして、また電気設備の事故拡大を防止する重要な役割を果たしており、高い信頼性が要求されます。
三菱計器用変成器は永年にわたり蓄積した高度な技術と、優れた絶縁材料により高い信頼性を保っています。

用途に応じた豊富な機種と高い絶縁性能

エポキシレジン、メルキッドゴムなどのすぐれた絶縁材料を使用しておりますので高い絶縁性能をもっています。

CWシリーズの耐熱ABS樹脂はUL94難燃性V-O(自己消火性)の材料を使用しています。
但し、CW-5LS3、CW-5LMS3のケースはPBT樹脂のUL94難燃性V-O(自己消火性)の材料を使用しています。
電気的、機械的特性にすぐれたメルキッドゴムによる全モールド形です。(EC、BNシリーズ)
小形、軽量で高い信頼性をもっています。

小形で使いやすさを追求

低圧変流器CWシリーズは小形軽量で、しかもケーブル配線、ブスバー配線、小電流用などをそろえており、配線作業のらくな製品です。取付足の方向を90°変更できます。
零相変流器には、既設のケーブルに簡単に取付けできる分割形もあります。

計器の電子化を背景とした低負担化対応(CD-25シリーズ)


近年の計器・継電器の電子化に伴い、使用負担の低負担化が進んでおります。高圧変流器CD-25シリーズではお客様で最適なご使用となるように定格負担を従来の40VAから25VAへと変更しています。また、1~25VAの低負担での誤差を保証いたします。

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