電力量計モバイル検針
モバイル検針とは
--- 従来の目視検針の課題を解決するモバイル検針 ---
開発を担当した福山製作所では実際にモバイル検針を所内に導入し、導入効果を計測しました。
動画で分かりやすくご説明します。
--- モバイル検針の機能を拡充! ---
モバイル検針はBluetooth®通信により、計量値データをモバイル端末で収集することができ、更に取得した計量値データは、CSVファイルとしてパソコンへの送信が可能です。
モバイル検針用水道メーター・積算熱量計変換器(M2PM-WMC形)の発売により、各種電力量計に加えて、水道メーター・積算熱量計の検針に対応しています。
こんなことありませんか?
モバイル検針が解決します!
読取りミスや転記ミスなどで請求額を間違える
Bluetooth®通信で読取りミス・転記ミスを防止できる
検針作業に時間がかかる
電力量計1台あたりの検針時間を短縮できる
直接読み取れない場所に電力量計が設置してある
電力量計から離れた場所での検針が可能
検針したデータをパソコンへ手入力するのが面倒
パソコンの入力は検針結果をメールで送るだけ
メリット
Bluetooth® Low Energy通信により、「読取りミス」や「転記ミス」を防止できます。
モバイル検針により課金の品質が一気に向上し、信頼性をアップします。
検針業務はタブレット端末を持ち歩くだけ。
電力量計が高所・暗闇に設置されている場合でも、脚立や懐中電灯は不要です。
目視検針している電力量計の台数が多いほど、検針業務の効率化が図れます。
各種電力量計※ と取付・配線互換を有しているので、既設からの更新が容易に可能です。
1台あたり20~30分の作業で、モバイル検針の導入が可能となります。
M2PMシリーズは誘導形電力量計、M8FMシリーズはM8UMシリーズ、M8HMシリーズはM8Pシリーズと互換性を有しています。
誘導形電力量計・M8UMシリーズ・M8Pシリーズをお使いなら、サイズが同じなので、同じ場所に入れ替えるだけ!
目視検針と比較した場合の読取り時間、
1台あたり約70%短縮
さらに検針業務時間※ は、
全体で約30%短縮
移動時間・計量値確認・パソコンへの入力時間の合計、いずれも当社調査による。
■モバイル検針の導入効果(社内事例)
目視検針 | モバイル検針 | 効果 | ||
---|---|---|---|---|
移動時間 | 90分 | 75分 | -15分(-17%) | |
計量値確認・記入時間 | 1台あたり | 3分 | 1分 | -2分(-67%) |
全数(9台) | 27分 | 9分 | -18分(-67%) | |
パソコンへの入力時間 | 2分 | 1分 | -1分(-50%) | |
全数(9台)あたりの合計時間 | 119分 | 85分 | -34分(-29%) |
お客様の通信環境により異なります。