無停電電源装置(5kVA以下)製品特長

電源障害とトラブル事例
瞬時電圧低下(瞬低)や停電(瞬停)といった電源障害は製品品質や製造装置の故障、また復旧に手間がかかってしまうなど、経営損失は計り知れないものがあります。無停電電源装置(UPS:Uninterruptible Power Supply)はそのような電源障害を認識し、搭載している二次電池より電源を供給する装置です。不意の電源障害で停止してはならない重要設備には、UPSが不可欠です!

工場・FA
瞬低が発生しただけでもFAシステムが停止して、不良品発生や品質劣化などの大きな被害をおよぼします。

プラント
停電時には送水ポンプが停止します。再起動までの10~30分間で、濁水・減水・放流による水質悪化を招きます。

通信
停電時には交換機などの通信機器が停止してしまい、通信業務に支障が発生します。

金融機関
金融システムのコンピュータが停止してしまうと、業務に支障をきたします。

コンビニ
POSシステムが停止してしまうと、商品管理などの貴重なデータが消失してしまいます。

事務所
コンピュータ停止により入力中のデータ消失やプログラム誤作動が発生し、業務が停止してしまいます。