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Factory Automation

FA統合プラットフォーム iQ Platform

コントローラ&HMI

この高速コントローラが“iQ”進化

シーケンサ、モーションコントローラ、そしてマルチCPU間高速通信によるスピード連携が、高速制御を実現しました。生産性を向上させ、安定したシステムの構築が可能となり、製品サイクルの短縮化に対応するための、システム開発から立上げまでの時間を短縮します。
CPUのメンテナンス性能が向上したことによりダウンタイム短縮や生産性を維持するシステム運用が可能です。保守の効率化、膨大な制御データや生産データの迅速な処理、トレーサビリティの確立により、製品品質を確保できます。

iQ Platform


メンテナンス性の向上、無駄のない製造

1つのプラットフォームでシステムを構築することにより、補用品を少なく抑えられメインテナンス性を向上します。また、MESインタフェースを使用し生産現場と情報連携を密にすることにより、無駄のない製造が可能になります。

高速データ通信による高精度モーション制御

サーボシステムは、新世代へと進化した高速・大容量のシーケンサCPU、高速高精度をきわめたモーションCPUで構成されます。そしてこれらCPU間のデータ通信をスピードアップするためにさらに進化した基本ベースで構成されます。シーケンス制御と駆動制御の親和性が飛躍的に向上し、複雑なマシン制御もハイスピードかつ簡単に行えるようになりました。

操作性と高機能性を実装したHMI

GOT2000は従来より高速処理が可能であり、マルチタッチジェスチャー機能により操作性の向上、SDメモリカードスロットの標準搭載によりデータ容量を気にすることなく画面操作ができます。また、コンピュータ数値制御(CNC)のための一般的な機械制御もHMI(GOT)で操作できます。

MELSEC iQ-Rシリーズ

激しい市場競争に打ち勝つために、生産性が高く、製造品質の安定したオートメーションシステムを構築したい。このようなお客様の課題を「TCO削減」「信頼性」「継承」の視点から解決します。

シーケンサCPU

シーケンサCPUには内蔵データベースや高速処理機能があり、広い範囲の制御タスクを実行可能にします。プログラム容量(40K~1200K)に応じて5種類のCPUをラインアップしています。

モーションコントローラ

多品種・少量生産が当たり前となった今、1台のモーションコントローラに求められる役割も多岐にわたります。
位置決め、速度・トルク(押当て)、アドバンスト同期、カムなどの幅広い制御により、X-Yテーブル、巻出し機、包装機、充填機など、様々な機械に対応できます。

C言語コントローラ

C/C++アプリケーションを実行する高信頼のオープンプラットフォームです。各種システムで使われるパソコンやマイコンをC言語コントローラに置き換えることでシステム全体の信頼性、堅牢性を向上し、維持管理/保守コストを低減できます。


MELSEC‐Qシリーズ

MELSEC-Qシリーズは生産性向上を実現し、生産工程の改善を行う、多種多様なシーケンサなを提供しています。

プロセスCPU

専用DCSでは高価すぎる。汎用シーケンサではシステム構築に手間がかかる。そんな悩みを一挙に解決するのが、さらに高速、さらに大容量になったプロセスCPUです。高度なプロセス制御を手軽に行えます。

CNC CPU

高性能CNCと超高速シーケンサが融合しました。高速制御が可能となり、タクトタイムが短縮された結果、フレキシブルなラインの構築が可能となります。

ロボットコントローラ

場所・生産量・リードタイムの制約を乗り越える変種変量生産に適する「ロボットによるセル生産」はこれからの課題を解決します。マルチCPU構成により、FA機器との親和性が飛躍的に向上し、巧緻な制御、情報管理も高速にかつ簡単に行うことができます。


MELSEC iQ-Fシリーズ

基本性能の向上、駆動機器との連携、プログラミング環境の改善をコンセプトに、新しく生まれ変わりました。スタンドアロンユースからネットワークを含むシステムまで、幅広く使用することができます。

GOT2000(HMI)シリーズ

GOT2000は、その高度な機能を通じて生産性を向上させます。生産ライン内の様々なコントローラへのシームレスなインタフェースとして機能し、生産値の監視や簡単に使用できるマルチジェスチャ機能を搭載しています。また、高解像度なディスプレイが画面設計をサポートします。