MELSEC iQ-Fシリーズ 駆動機器との連携

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駆動機器との連携
MELSEC iQ-Fシリーズには使いやすい内蔵位置決めを搭載、その他位置決めユニットやインテリジェントユニットを用いた複雑な多軸・補間制御も可能です。
内蔵位置決め機能(100kpps/200kpps、3軸/4軸内蔵)
CPUユニット(トランジスタ出力タイプのみ)には高速パルス入力8chの高速カウンタ機能と4軸*1 のパルス出力による内蔵位置決め機能を備えています。 従来機能の割込み停止運転や可変速度運転に加えて新たな機能が追加され、内蔵位置決め機能がさらに使いやすくなりました。


- *1FX5UJ CPUユニットは3軸まで対応。
- *2FX5U-32M, FX5UC-32Mの場合、6ch 200kHz+2ch 10kHz。
- *3FX5UJ/FX5S CPUユニットの場合、4ch 100kHz+4ch 10kHz。
- *4FX5Sの場合、100kpps。
FX5U/FX5UC/FX5UJ CPUユニットと高速パルス入出力ユニットでリーズナブルに多軸制御を実現

- *1FX5U-32M, FX5UC-32Mの場合、6ch 200kHz+2ch 10kHz。
- *2FX5UJ CPUユニットの場合、4ch 100kHz+4ch 10kHz。
- *3FX5UJ CPUユニットは3軸まで対応。
シンプルモーションユニット(4/8軸制御ユニット)
SSCNET Ⅲ/Hによる位置決め制御
シンプルモーションユニット*1 は、SSCNET Ⅲ/Hに対応した4/8軸の位置決め機能を搭載したユニットです。 テーブル方式によるプログラムで、直線補間、2軸円弧補間、定寸送り、および連続軌跡制御を組み合わせることで、さまざまな用途に対応できます。


- *1FX5U/FX5UC/FX5UJ CPUユニットのみ対応。
シンプルモーションユニット設定ツールの統合
GX Works3にシンプルモーション設定ツールが統合され、GX Works3のみでシンプルモーションユニットのパラメータ、位置決めデータ、 サーボパラメータの設定から立上げ、サーボ調整などを簡単に行えるようになりました。
駆動シミュレーション
GX Simulator3を使用すれば、パソコン上の仮想シーケンサでプログラムをデバッグできます。 実機で動作させる前に確認ができて便利です。

実機がなくても動作確認が可能。現場に行かなくてもシミュレーションができるから、プログラミングの工数削減につながります。
- *1GX Works3のVer. 1.035M 以降対応。