MELSEC iQ-Fシリーズ プログラミング環境の改善

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プログラミング環境の改善

GX Works3は、シーケンスプログラムの設計や保守を総合的にサポートするソフトウェアです。 グラフィカルで直感的な操作性、「選ぶ」だけの簡単プログラミング。 トラブルシュート可能な診断機能によりエンジニアリングコストの削減を実現します。
部品を使用して簡単システム設計
GX Works3では部品を選んでドラッグ&ドロップするだけで、ユニット構成図を作成することができ、システムの設計を簡単に行えます。

ユニットのパラメータを自動生成
ユニット構成図の作成時に、ユニットをダブルクリックするだけで、ユニットのパラメータを自動生成することができます。さらに、関連するパラメータがワークウィンドウとして表示され、各設定が可能となります。

ユニットパラメータの簡易設定GX Works3:Ver. 1.060N以降対応
各種パラメータを簡単に設定できます。パラメータの多い高速カウンタも、ウィザードに従って入力を進めるだけで、マニュアルレスで設定できます。 また、使用する高速カウンタのCHと配線する箇所も容易に確認できます。

主要なプログラム言語に対応
GX Works3では、IEC準拠の主要プログラム言語をサポートしています。同じプロジェクト内で異なるプログラム言語を同時に扱うことができます。 また、プログラムで使われるラベルやデバイスは、異なる言語のプログラムで共有することができます。

プログラミングの負荷軽減に役立つラベル
GX Works3では、デバイスによるプログラミングだけでなく、グローバルラベル、ローカルラベル、ユニットラベルを使うことができます。 グローバルラベルは、複数のプログラム間や他のMELSOFTソフトウェア間で共有して使用することができます。 ローカルラベルは、登録したプログラムやFBの中で使用することができます。ユニットラベルは、各種インテリジェント機能ユニットのバッファメモリ情報をもっています。 そのため、バッファメモリアドレスを意識せずプログラミングできます。

工数削減に役立つMELSOFT Library
FBとは
ファンクションブロックの略称で、シーケンスプログラムを繰り返し使用する回路ブロックとして部品化したものです。

ここがすごい!FBのメリット


各ユニットを制御するユニットFBをご用意
各ユニットを制御するプログラムを部品化したものが「ユニットFB」です。
ユニットFBを使用することでユニット独自の処理内容をプログラミングする必要がなくなり、プログラミング工数を削減できます。
GX Works3にはあらかじめユニットFBが同梱されています。また、三菱電機FAサイトのMELSOFT Libraryにはさらに多くのライブラリがあり、必要なデータをダウンロードしてGX
Works3に組み込んでプログラミングに活用することで、開発工数を削減することができます。
