シーケンサ MELSEC iQ-Rシリーズ 特長 ネットワーク

AnyWireASLINKマスタユニット
特長<sup>センサの状態監視で予知保全</sup>
- 診える化
- 予知保全
- センサのセンシングレベルを、シーケンサや表示器(GOT)から常に監視できます
- センシングレベル低下などの異常を検知できるため、システム全体に異常が発生する前に通知を出し、予知保全を実現します

センサの簡単設定
- 設定工数の削減
- センサのパラメータ設定を、シーケンサや表示器(GOT)から行えます
- 一般のセンサでは現場で1台ずつ設定する必要がありましたが、AnyWireASLINKシステムでは複数のセンサをシーケンサから一括で設定できるため、センサの設定にかかる工数を大幅に削減できます

性能仕様<sup>AnyWireASLINKマスタユニット性能仕様</sup>
項 目 | RJ51AW12AL |
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ビットデータ点数[ビット] | 最大512(入力256/出力256) |
接続台数[台] | 最大128(各リモートユニットの消費電流により変動) |
最大総配線長[m] | 200*1 |
接続形態 | バス形式(マルチドロップ方式、T分岐方式、ツリー分岐方式、スター配線方式) |
伝送クロック[Hz] | 27.0k |
伝送線供給電流*2[A] | 1.25mm2ケーブル使用時:最大2.0 0.75mm2ケーブル使用時:最大1.2 |
- *1.伝送線(DP、DN)とユニット本体が一体となったリモートユニットについては、伝送線(DP、DN)の長さも総配線長に含まれます。
- *2.総配線長によって最大値が異なります。詳細は、「MELSEC iQ-R AnyWireASLINKマスタユニットユーザーズマニュアル(スタートアップ編)(SH-081582)」をご参照ください。