【特長】 |
● | 電源・シーケンサ・モーションコントローラの三位一体。 |
● | 2軸一体サーボアンプとの組み合わせで、さらに省スペース化。 |
● | MELSEC-Qシリーズシーケンサ用ユニットを、そのまま使える。 |
● | iQ Platformレベルの高速制御。 |
● | 手軽にパラメータ設定。 |
● | プログラム資産を、そっくり活用できる。 |
【モーション制御仕様】 |
仕様 \ 形名 | Q170MCPU | |
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最大制御軸数 | 16軸 | |
演算周期 (デフォルト時) |
SV13 | 0.44ms/ 1~ 6軸 0.88ms/ 7~16軸 |
SV22/SV43 | 0.44ms/ 1~ 4軸 0.88ms/ 5~12軸 1.77ms/13~16軸 |
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補間機能 | 直線補間(最大4軸),円弧補間(2軸),ヘリカル補間(3軸) | |
制御方式 | SV13/SV22 | PTP(Point To Point),速度制御,定位置停止速度制御, 速度位置制御(サーボアンプの外部入力信号(DOG)使用可), 定寸送り,等速制御,位置追従制御,速度切換え制御, 高速オシレート制御,同期制御(SV22) |
SV43 | PTP(Point To Point),等速位置決め,高速オシレート制御 | |
加減速処理 | 自動台形加減速,S字加減速,アドバンストS字加減速※1 | |
補正機能 | バックラッシュ補正,電子ギア,位相補正(SV22) | |
プログラム言語 | SV13/SV22 | モーションSFC,専用命令,メカサポート言語(SV22) |
SV43 | EIA言語(Gコード) | |
プログラム 専用命令容量 |
SV13/SV22 | 16kステップ |
SV43 | 504kバイト | |
位置決め点数 | SV13/SV22 | 3200ポイント(間接指定可能) |
SV43 | 約10600ポイント(SV43)(間接指定可能) | |
周辺装置I/F | USB/RS-232(シーケンサCPU部管理), PERIPHERAL I/F(モーションCPU部管理) |
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原点復帰機能 | 近点ドグ式(2種類),データセット式(2種類),ドグクレードル式, カウント式(3種類,サーボアンプの外部入力信号(DOG)使用可), ストッパ停止式(2種類),リミットスイッチ兼用式,スケール原点検出式 ※原点復帰リトライ機能あり,原点シフト機能あり |
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JOG運転機能 | あり | |
手動パルサ運転機能 | 3台接続可能(Q173DPX使用時) 1台接続可能(内蔵I/F使用時) |
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同期エンコーダ運転機能 | 8台接続可能(SV22使用時) | |
Mコード機能 | Mコード出力機能あり,Mコード完了待ち機能あり | |
リミットスイッチ出力機能 | 出力点数32点 ウォッチデータ:モーション制御データ/ワードデバイス |
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ROM運転機能 | あり | |
絶対位置システム | サーボアンプにバッテリ装着にて対応可能 (軸ごとにアブソリュート方式/インクリメント方式の指定が可能) |
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SSCNETⅢ系統数 | 1系統 | |
モーション関連ユニット装着数 | Q172DLX:2台使用可能 Q173DPX:3台使用可能※2 |
※1: SV13/SV22にて対応可能。 |
※2: INC同期エンコーダを使用する場合(SV22使用時)の台数。手動パルス発生器を使用する場合は1台のみ接続可能。 |
【シーケンサ制御仕様】 |
仕様 \ 形名 | Q170MCPU | |
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シーケンサCPU | Q03UDCPU相当(20kステップ) | |
制御方式 | ストアードプログラム繰返し演算 | |
入出力制御方式 | リフレッシュ方式 | |
シーケンス制御言語 (シーケンス制御専用言語) |
リレーシンボル言語(ラダー),ロジックシンボリック言語(リスト), MELSAP3(SFC),MELSAP-L,ストラクチャードテキスト(ST) |
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処理速度 (シーケンス命令) |
LD命令 | 0.02μs |
MOV命令 | 0.04μs | |
PC MIX値 (命令/μs) |
28 | |
浮動少数点加算 | 0.12μs | |
総命令数 | 858 | |
実数演算(浮動小数点演算)命令 | 可 | |
文字列処理命令 | 可 | |
PID命令 | 可 | |
特殊関数命令 (三角関数、平方根、指数演算など) |
可 | |
コンスタントスキャン | 0.5~2000ms(0.5ms単位で設定可能) | |
プログラム容量 | 20kステップ(80kバイト) | |
CPU共有メモリ | QCPU標準エリア | 8kバイト |
マルチCPU間 高速通信エリア |
32kバイト | |
入出力デバイス点数(X/Y) | 8192点 | |
入出力点数(X/Y)※1 | 512点 |
※1: 入出力ユニットは最大320点使用可能(64点×5台)。 |
搬送組立用SV13 (モーションSFC対応) |
: | 専用言語 直線補間(1~4軸),円弧補間(2軸),ヘリカル補間,等速制御,速度制御等 |
自動機用SV22 (モーションSFC対応) |
: | メカサポート言語 同期制御,電子カム等 |
工作機周辺用SV43 |
: | EIA言語(Gコード) 直線補間(1~4軸),円弧補間,ヘリカル補間,等速制御等 |