商業施設エリア
マンパワーが少なくても、手軽に、確実に省エネを実現
中小店舗だから必要な簡単操作の電力設定
店舗運営をする上で、切っても切り離せない大問題が、電力エネルギーの省エネ化です。特にマンパワーが少ない中小規模の店舗は、空調や照明の管理を徹底することが非常に困難。だからと言って、夏場に冷房をつけっぱなしにしていれば、すぐに需要電力は増加。翌月の基本電気料金が高額な設定に変わってしまうでしょう。このような中小店舗が抱える問題を総合的に解決するには、省エネ効果はもちろん、簡単に操作ができるような電力設定管理のソリューションが重要です。
タブレット端末だけで、万全の省エネ対策
この中小店舗・施設向けのエネルギーマネジメントシステムの場合、使用する電気使用量の約7割を占めると言われる照明と空調設備の省エネをユーザーの手をかけずに実現します。たとえば、タブレット端末による操作。照明・空調設備のオン/オフの確認や照明・空調設備の設定などの操作を、タブレット端末を使ってリモコン感覚で行うことができます。また、電力の使用量が多いときは、自動的に設備を制御。最大ピーク電力のカットや節電対策など、ニーズに合わせて省エネすることもできるので、電力使用量のコストを削減することが可能です。
店舗の外にいても、店舗の使用電力がまる見え
さらに、使用した電気エネルギーも「見える化」。照明・空調設備などの電力データの自動計測や日・月・年報の作成、表示もこなします。このような機能の中でも特に便利なのが、タブレット端末さえ持っていれば、たとえ外出時であっても設備管理の一連の作業が簡単に行えてしまうということ。このソリューションがあれば、たとえ人数の少ない店舗でも、効率良く設備管理を徹底することができるのです。