事務所のパソコンで遠隔地にあるGOTを操作 |
GOTリモートアクセス機能(VNCサーバ機能) |
パソコンから遠隔地にあるGOTの画面を閲覧・操作が可能です。 |
操作権の排他制御により、現場のGOTと遠隔地のパソコンでの同時操作による事故を防止できます。 また、接続パスワードにより、閲覧・操作可否を制御できます。 |
<使用できるVNC クライアントソフトウェア> |
・ソフトウェア名:Ultra VNC バージョン1.0.8.2、またはバージョン1.0.9.6.2を推奨 ・メーカー名:UltraVNC team |
タブレット端末の動作確認済み機器については、三菱電機FAサイトにてテクニカルニュースNo.GOT-D-0058をご参照ください。 |
別途ライセンス(GT16:GT16-VNCSKEY、GT14:GT14-VNCSKEY)が必要です。 |
遠隔地にあるパソコンを、現場のGOTで操作 |
パソコンリモート操作機能(Ethernet)(VNC クライアント機能) |
Ethernetで接続された遠隔地にあるパソコンをGOTから操作できます。 |
前面のUSBインタフェースにUSBマウス/キーボードを接続して使用することができます。 |
GT16□□-VNB□、GT16ハンディは未対応。 |
別途ライセンス(GT16-PCRAKEY)が必要です。 |
パソコンに格納されている装置のマニュアルなどのファイルやブラウザの閲覧、エンジニアリングツールを活用できます。 |
現場のGOTの画面を、パソコン画面でモニタ |
SoftGOT-GOTリンク機能 |
GT SoftGOT1000とGOTをEthernetで接続。GOTのプロジェクトデータを用いて、GT SoftGOT1000で接続機器をモニタできます。* |
入力オブジェクト(タッチスイッチ、数値入力など)の操作は、GT SoftGOT1000かGOTの操作権を取得しているどちらか一方のみで可能です。 |
GT SoftGOT1000 Commanderを使用することで、SoftGOT-GOTリンク機能を使用している複数台のGT SoftGOT1000を効率的に管理でき、簡単にSoftGOT-GOTリンク機能を活用できます。 |
GOTがマルチチャンネル接続時は、CH1のみモニタ可。GOTとRCPU間は、計算機リンク接続、Ethernet接続で接続。GOTとQCPU/LCPU間は、バス接続、CPU直接接続、計算機リンク接続、Ethernet接続で接続。GOTとオムロン社製シーケンサ間は、Ethernet接続で接続。 |
詳細は、「GT SoftGOT1000」のページにてご確認ください。 |
GOTのタッチ操作でパソコン操作が可能 |
パソコンリモート操作機能(シリアル) |
RGB入力を使用時、GOTのタッチ操作(タッチした座標などの情報をGOT内部デバイスに格納し、パソコンに送信)でGOTに表示したパソコン画面の操作を行うことができます。 |
GT16□□-VNB□、GT1655、GT16ハンディは未対応。 |
GT15シリーズは、GT1585V、GT1575Vのみ対応。 |
オプション機器が必要となる場合があります。 |
GOTからパソコンにファイル送信・取得 |
ファイル転送機能(FTPクライアント) |
GOTから、GOTのメモリカード・USBメモリ内のファイル(アラームログ・ハードコピーなど)をパソコンに送信したり、パソコンから取得できます。 |
ファイル名・フォルダ名を間接指定できます。 |
GT145□-Q□BDは未対応。 |
USBメモリはGT16、GT14のみ使用できます。 |
オプション機器が必要となる場合があります。 |
パソコンからGOTにファイル送信・取得 |
FTPサーバ機能 |
パソコンから、GOTのメモリカード・USBメモリ内のファイル(アラームログ・ハードコピーなど)をGOTに送信したり、GOTから取得できます。 |
GT145□-Q□BDは未対応。 |
USBメモリはGT16とGT14のみ使用できます。 |
ゲートウェイ機能の一部のため、オプション機器の選定等については「 ゲートウェイ機能」に関する項目をご参照ください。 |
前面USBインターフェースに、マウス/キーボードを接続 |
USBマウス/キーボード接続 |
前面のUSBインタフェースにUSBマウス/キーボードを接続して、ユーザ作成画面において、マウスでスイッチのタッチ操作やキーボードでアスキー入力・数値入力が可能です。 |
GT16ハンディ、GT14ハンディは未対応。 |
小さいスイッチなどの操作や、多くの文字を入力する場合に便利です。 |
事務所にいながら装置のデータ収集や異常発生をキャッチ |
ゲートウェイ機能 |
ゲートウェイ機能では、事務所から生産現場へのリモート監視、リモートメンテナンスをサポートします。 |
パソコンでデータを収集する(サーバ機能) |
上位パソコン(クライアント)からGOT(サーバ)をモニタして、GOTがモニタしている接続機器のデバイスを間接的に読み書きできます。 |
サーバ機能を使用することで、メーカーが異なる接続機器でもGOT経由でMX Componentによりデバイスの読み書きができます。 |
収集データは、MX Sheetを使用し、簡単にプログラムレスでデータの表示・分析をExcel® 上で行うことができます。また、Visual C++® 、Visual Basic® などでプログラミングして、自由にアプリケーション構築も可能です。詳細は、MELSOFTカタログ(L(名)08005)をご参照ください。 |
GOTで他のGOTをモニタする(クライアント機能) |
GOT(クライアント)からGOT(サーバ)がモニタしている接続機器のデバイスを間接的に読み書きできます。 |
クライアント機能を使用することで、GOT(クライアント)が接続しているメーカーと異なるメーカーのシーケンサCPUに対しても、間接的に読み書きできます。 |
メール送信機能 |
アラーム履歴表示機能によるアラーム発生/復旧時に、メールでパソコンや携帯電話に情報を送信することができます。 |
SMTPサーバは、ポート:25(固定)、SMTP認証は未対応です。 |
GT145□-Q□BDは未対応。 |
オプション機器が必要となる場合があります。 |
データベース連携機能で工場の生産性向上を支援 |
MESインタフェース機能 |
GOTと接続されたFA機器のデータをサーバパソコンのデータベースへ、GOTから直接SQL文で送信することができます。 |
データベースとの通信は、GT Works3上で必要なデータを指定するだけで、簡単にプログラムレスで通信できます。 MESデータベースサーバと通信するためのゲートウェイパソコンや煩雑なプログラムは不要です。 |
GT16ハンディは未対応。 |
MESインタフェース機能の応答性能につきましては、テクニカルニュースNo.GOT-D-0012をご参照ください。 | ||
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オプション機器が必要となる場合があります。 |