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どこにムダが潜んでいるのか?各拠点のエネルギーを集中管理

すべての工場や営業所の使用状況を知りたい!

いったい、どれだけのエネルギーを消費しているのか。それを事業者が把握しておくのは、コスト管理という側面はもちろん、今や企業の社会的責任とも言えます。とはいえ、全国に工場や営業所が分散していると、なかなか行き届いた管理が難しい。各拠点のエネルギー使用量を一括で管理できないか? そんな要望に「多拠点エネルギー管理システム」が応えます。

データを自動的に収集 報告書の作成も支援

それぞれの拠点に設置した省エネの支援機器が、空調や照明などの使用に伴うエネルギーのデータを収集して自動計測。「見える化」することで課題の発見につなげ、エネルギーをより効率的に活用するための道筋を示します。また、例えば営業所が担当する定期報告書の作成についても、電力会社から通知される使用量を入力するだけで簡単に実現。毎月の集計での負担を大幅に軽減し、省エネ法への対応の柔軟性も高めます。

効果的な分析に貢献 円滑な管理・集計・報告を

一方、管理部門では監視・制御システムを通じて、各拠点のエネルギーデータを統合管理。遠隔からの制御・監視を実現します。原単位管理、トレンドグラフ、帳票印字、検針、報告書作成まで、円滑な管理・集計・報告をバックアップ。省エネ化を推進していくためには何を改善するべきか、効果的な分析をサポートします。そのほか、各地にスーパーやショッピングモールを展開している企業での導入にも適しているシステムです。

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