ネットワーク・通信 ネットワーク・通信機器
- CC-Link
- CC-Link/LT
- CC-Link/LT用電源アダプタ・専用電源
- Ethernet
- MODBUS
- PROFIBUS
- Sensor Solution
- RS-232C通信
- RS-485通信
- RS-422通信
- USB通信
- 通信機能
FXシリーズでは、CC-Linkによる高速ネットワークや省配線を実現するためのCC-Link/LTなど制御内容に応じたネットワークに対応します。
また、FXシリーズ間で簡単に構築できる簡易データリンクやRS-232C,RS-485機器との通信機能をサポートしています。
CC-Link
形名 |
マスタ 機能 |
デバイス 機能 |
距離 | 適用シーケンサ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | ||||||
FX3U-16CCL-M
|
○ | × | 最大1200m | × | ○ 最大1台 |
※4 ○ 最大1台 |
※2 ○ 最大1台 |
※2※3 ○ 最大1台 |
||
FX2N-32CCL
生産中止 |
× | ○ | 最大1200m | × | ○ | ○ |
※2 ○ |
※2 ○ |
||
FX3U-64CCL
|
× | ○ | 最大1200m | × | ○ 最大1台 |
○ 最大1台 |
※2 ○ 最大1台 |
※2※3 ○ 最大1台 |
-
※1FX3U-16CCL-M,FX2N-16CCL-Mは、FX2N-32ASI-Mと併用することはできません。
FX3U-16CCL-MとFX2N-16CCL-Mの併用はできません。
[リモートI/O局]
最大8局接続可能(1局あたりシーケンサの実入出力32点を占有)
[リモートデバイス局+インテリジェントデバイス局の合計]
最大8局接続可能(但し、RX/RYの合計点数が各256点以下) - ※2FX3GC,FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
- ※3FX3UCは、Ver.2.20以降で対応。
- ※4FX3Uは、Ver.2.20以降で対応。
CC-Link/LT
形名 |
マスタ 機能 |
リモート, スレーブ 機能 |
適用シーケンサ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | |||||
FX2N-64CL-M
生産終了予定 2025年3月 |
○ | × | × | ○ 最大8台 |
○ 最大8台 |
※1 ○ 最大5台 |
※1 ○ 最大5台 |
||
FX3UC-32MT-LT
生産終了予定 2025年3月 |
○ | × | - | - | - | - | - | ||
FX3UC-32MT-LT-2
生産終了予定 2025年3月 |
○ | × | - | - | - | - | - |
- ※1FX3GC,FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
CC-Link/LT用電源アダプタ・専用電源
形名 | 適用シーケンサ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | |||
CL1PAD1
生産終了予定 2025年3月 |
× | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
CL1PSU-2A
|
× | ○ | ○ | ○ | ○ |
Ethernet
形名 | 適用シーケンサ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | |||
生産終了予定 2025年3月 |
× | × |
※1 ○ 最大1台 |
× |
※1※2 ○ 最大1台 |
||
生産終了予定 2025年3月 |
※7※8 ○ 最大1台 |
※3※5 ○ 最大1台 |
※4※6 ○ 最大1台 |
※3 ○ 最大1台 |
※4※6 ○ 最大1台 |
- ※1FX3U,FX3UCは、Ver2.21以降で対応。
- ※2FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
- ※3FX3G,FX3GCは、Ver2.00以降で対応。
- ※4FX3U,FX3UCは、Ver3.10以降で対応。
- ※5FX3Gへの接続は、FX3G-CNV-ADPが必要です。
- ※6FX3U,FX3UC-32MT-LT(-2)への接続は、機能拡張ボードが必要です。
- ※7FX3Sへの接続は、FX3S-CNV-ADPが必要です。
- ※8FX3Sへの接続は、FX3U-ENET-ADP Ver.1.20以降で対応。
MODBUS
形名 | 適用シーケンサ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | |||
FX3U-232ADP-MB
|
※7 ○ 最大1台 |
※1※2※3 ○ 最大1〜2台 |
※4※5 ○ 最大2台 |
※6 ○ 最大2台 |
※4※5 ○ 最大2台 |
||
FX3U-485ADP-MB
|
※7 ○ 最大1台 |
※1※2※3 ○ 最大1〜2台 |
※4※5 ○ 最大2台 |
※6 ○ 最大2台 |
※4※5 ○ 最大2台 |
- ※1FX3Gの14点,24点タイプは1台。40点,60点タイプは2台。
- ※2FX3Gへの接続は、FX3G-CNV-ADPが必要です。
- ※3FX3Gは、Ver.1.30以降で対応。
- ※4FX3U,FX3UC-32MT-LT(-2)への接続は、機能拡張ボードが必要です。
- ※5FX3U,FX3UCは、Ver.2.40以降で対応。
- ※6FX3GCは、Ver.1.40以降で対応。
- ※7FX3Sへの接続は、FX3S-CNV-ADPが必要です。
PROFIBUS
形名 | 適用シーケンサ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | |||
FX3U-64DP-M
|
× | × |
※1 ○ |
× |
※1※2※3 ○ |
||
FX3U-32DP
|
× |
※4 ○ |
※1 ○ |
※5※6 ○ |
※1※2※3 ○ |
- ※1FX3U,FX3UCは、Ver.2.21以降で対応。
- ※2FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
- ※3FX3UC-32MT-LT(-2)は非対応です。
- ※4FX3Gは、Ver.1.00以降で対応。
- ※5FX3GCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
- ※6FX3GCは、Ver.1.40以降で対応。
Sensor Solution
形名 | 適用シーケンサ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | |||
FX3U-128BTY-M
生産中止 |
× |
※1 ○ 最大1台 |
※3 ○ 最大1台 |
※2※4 ○ 最大1台 |
※3※4 ○ 最大1台 |
||
FX3U-128ASL-M
|
× |
※1 ○ 最大1台 |
※3 ○ 最大1台 |
※2※4 ○ 最大1台 |
※3※4 ○ 最大1台 |
- ※1FX3Gは、Ver.1.00以降で対応。
- ※2FX3GCは、Ver.1.40以降で対応。
- ※3FX3U,FX3UCは、Ver.2.20以降で対応。
- ※4FX3GC,FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
RS-232C通信
形名 | 通信機能 | 適用シーケンサ | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
簡 易 P C 間 リ ン ク |
並 列 リ ン ク |
計 算 機 リ ン ク |
無 手 順 通 信 |
周 辺 機 器 通 信 |
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | |||
FX3G-232-BD
|
× | × | ○ | ○ | ○ |
※10 ○ 最大1台 |
※1 ○ 最大1~2台 |
× | × | × | ||
FX3U-232-BD
|
× | × | ○ 最大1台 |
× |
※2 ○ 最大1台 |
|||||||
FX3U-232ADP-MB
|
× | × | ○ | ○ | ○ |
※11 ○ 最大1台 |
※1※3※7 ○ 最大1~2台 |
※4※8 ○ 最大2台 |
※9 ○ 最大2台 |
※4※8 ○ 最大2台 |
||
FX2N-232IF
生産中止 |
× | × | × | ○ | × | × | × | ○ 最大8台 |
× |
※5※6 ○ 最大7~8台 |
- ※1FX3Gの14点,24点タイプは1台。40点,60点タイプは2台。
- ※2FX3UC-32MT-LT(-2)のみ接続できます。
- ※3FX3Gへの接続は、FX3G-CNV-ADPが必要です。
- ※4FX3U,FX3UC-32MT-LT(-2)への接続は、機能拡張ボードが必要です。
- ※5FX3UCへの接続は、FX2NC-CNV-IFまたはFX3UC-1PS-5Vが必要です。
- ※6FX3UC-32MT-LT(-2)は7台。FX3UC-□□MT/D,FX3UC-□□MT/DSS,FX3UC-16MR/D(S)-Tは8台。
- ※7FX3Gは、Ver.1.30以降で対応。
- ※8FX3U,FX3UCは、Ver.2.40以降で対応。
- ※9FX3GCは、Ver.1.40以降で対応。
- ※10機能拡張ボードとFX3S-CNV-ADPの併用はできません。
- ※11FX3Sへの接続は、FX3S-CNV-ADPが必要です。
RS-485通信
形名 | 通信機能 | 適用シーケンサ | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
簡 易 P C 間 リ ン ク |
並 列 リ ン ク |
計 算 機 リ ン ク |
無 手 順 通 信 |
周 辺 機 器 通 信 |
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | |||
FX3G-485-BD
|
○ | ○ | ○ | ○ | × |
※8 ○ 最大1台 |
※1 ○ 最大1~2台 |
× | × | × | ||
FX3G-485-BD-RJ
|
※8 ○ 最大1台 |
※1 ○ 最大1~2台 |
× | × | × | |||||||
FX3U-485-BD
|
× | × | ○ 最大1台 |
× |
※2 ○ 最大1台 |
|||||||
FX3U-485ADP-MB
|
○ | ○ | ○ | ○ | × |
※9 ○ 最大1台 |
※1※3※5 ○ 最大1~2台 |
※4※6 ○ 最大2台 |
※7 ○ 最大2台 |
※4※6 ○ 最大2台 |
- ※1FX3Gの14点,24点タイプは1台。40点,60点タイプは2台。
- ※2FX3UC-32MT-LT(-2)のみ接続できます。
- ※3FX3Gへの接続は、FX3G-CNV-ADPが必要です。
- ※4FX3U,FX3UC-32MT-LT(-2)への接続は、機能拡張ボードが必要です。
- ※5FX3Gは、Ver.1.30以降で対応。
- ※6FX3U,FX3UCは、Ver.2.40以降で対応。
- ※7FX3GCは、Ver.1.40以降で対応。
- ※8機能拡張ボードとFX3S-CNV-ADPの併用はできません。
- ※9FX3Sへの接続は、FX3S-CNV-ADPが必要です。
RS-422通信
形名 | 通信機能 | 適用シーケンサ | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
簡 易 P C 間 リ ン ク |
並 列 リ ン ク |
計 算 機 リ ン ク |
無 手 順 通 信 |
周 辺 機 器 通 信 |
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | |||
FX3G-422-BD
|
× | × | × | × | ○ |
※3 ○ 最大1台 |
※1 ○ 最大1~2台 |
× | × | × | ||
FX3U-422-BD
|
× | × | ○ 最大1台 |
× |
※2 ○ 最大1台 |
- ※1FX3Gの14点,24点タイプは1台。40点,60点タイプは2台。
- ※2FX3UC-32MT-LT(-2)のみ接続できます。
- ※3機能拡張ボードとFX3S-CNV-ADPの併用はできません。
USB通信
形名 | 通信機能 | 適用シーケンサ | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
簡 易 P C 間 リ ン ク |
並 列 リ ン ク |
計 算 機 リ ン ク |
無 手 順 通 信 |
周 辺 機 器 通 信 |
FX3S | FX3G | FX3U | FX3GC | FX3UC | |||
FX3U-USB-BD
|
× | × | × | × | ○ | × | × | ○ 最大1台 |
× |
※ ○ 最大1台 |
- ※FX3UC-32MT-LT(-2)のみ接続できます。
通信機能
CC-Link
CC-Linkは、さまざまなFA機器を接続する次世代仕様のオープンネットワークです。
FXシーケンサをCC-Linkのマスタ局とするためのマスタブロックと、CC-Linkのリモートデバイス局として接続するためのインタフェースを用意しています。
詳しくはこちら
CC-Link/LT
CC-Link/LTは、オープンネットワークCC-Linkのファミリーとして盤内、装置内の省配線化を図るオープンネットワークです。
また、FX3UC-32MT-LT(-2)は、CC-Link/LTのマスタ機能をシーケンサ本体に内蔵しているため、省配線ネットワークを手軽に実現できます。
詳しくはこちら
簡易PC間リンク
FXシーケンサを複数台(最大8台)接続し、各シーケンサ間で自動的にデータ交換を行うネットワークです。
このネットワークでは、リンク用のデバイスを各シーケンサ間でデータ交信し、接続している全てのシーケンサでリンク用デバイスを共有(モニタ)することができます。
詳しくはこちら
並列リンク
シーケンサ2台間で、ビットデバイス(M)とワードデバイス(D)を自動的に更新します。
詳しくはこちら
計算機リンク
パソコンなどの計算機を親局として、FXシリーズを子局接続できます。
計算機側のプロトコルは「計算機リンクプロトコル形式1,形式4」に対応します。
詳しくはこちら
無手順通信
RS-232CまたはRS-485(422)通信インタフェース保有の機器(パソコンやバーコードリーダなど)と無手順のシリアル通信ができます。
詳しくはこちら
周辺機器通信
RS-232C/RS-422/USB(USBはパソコンのみ使用可能)通信機器などのコネクタへパソコンやGOT,HPPなどを接続し、シーケンスプログラムの転送やモニタを行います。
詳しくはこちら
インバータ通信
FX3シリーズシーケンサは、三菱インバータプロトコルと通信制御用の専用命令を内蔵しており、RS-485通信機器を増設するだけで手軽に三菱インバータの制御が行えます。
詳しくはこちら