コストパフォーマンスに優れる「FX5UJ」は豊富な内蔵機能を搭載し、より手軽に、より使いやすく!
*:パルス出⼒モードのCW/CCWモードは、FX5U/FX5UCのみ対応しており2軸となります。
高速カウンタの入力デバイスの割付けはパラメータで設定します。パラメータにて各チャンネルにそれぞれの機能を設定すると、それに対応した割付けが決まります。HIOEN命令を使用して動作を行います。
MELSEC iQ-Fシリーズでは、プログラムやデバイスはフラッシュROMなどのバッテリ不要なメモリで保持しています。
(FX5U/FX5UCはオプションのバッテリを使用することで、デバイスの保持できる容量を増やすことが可能です。)
パソコンをCPUユニットにUSB接続するだけで、GX Works3が自動で診断開始し、エラー発生ユニットやエラー情報、処置方法を表示できます。 トラブルシューティングに必要な情報・手順を素早く確認できます。
GX Works3:Ver. 1.060N以降
GX LogViewer, ロギング設定ツール:Ver. 1.100E以降
GX Works3 による簡単なパラメータ設定だけで、生産データなどのデバイスデータをプログラムレスで転送できます。
*1:内蔵Ethernet機能。 *2:相手機器接続構成設定が必要。
FTPサーバ機能で、現場に赴くことなく、遠隔地からロギングデータの取得が可能。事務所のパソコンから複数のロギングファイルを一括管理でき、管理や保全作業の軽減ができます。
パソコンのWebブラウザから、Webサーバへアクセスすれば、専用ツールがなくてもCPUユニットのモニタや診断ができます。離れた事務所や外出先にいながら、工場に出向くことなく装置の稼働状況を把握できます。
コンピュータやネットワーク機器からの情報を定期的にSDメモリカードに保存できます。保存されたデータを活用し、装置の稼働状況やトラブル原因の解析が効率よく行えます。更に、オフラインモニタ機能を組み合わせ、ロギングしたデバイスデータをプログラムエディタ上でモニタ表示が可能。トラブル時のデバッグに役立ちます。
CPUユニットの全デバイス値を、任意のタイミングでSDメモリカードに保存できます。エラー発生時にトリガが成立するように設定しておけば、エラー発生時の状態を確認できるので原因の調査と追求に役立ちます。収集結果は、GX Works3で確認できます。
GX LogViewerで、監視したいデバイスの内容をリアルタイムにモニタできます。設備の立上げやトラブル時のデバッグ効率が向上します。再設定の簡略化や、後からグラフの確認も可能です。
CPUユニット内のデバイス/ ラベルデータやプログラムをSDメモリカードにバックアップできます。バックアップしたデータは、必要に応じてリストアできます。