Factory Automation

目的別ソリューション

設計・立上効率化ソリューション

検討の効率化や精度の向上を実現したい

工程設計者向け

課題

生産能力に加え、工程順序や設備レイアウト、人の導線などについて、表計算ソフト等を用いて検討を繰り返しているが、時間がかかる上に精度も低く、後工程での手戻りが発生している。

対応

3Dシミュレータ MELSOFT Gemini のラインシミュレーション機能を活用し、構想設計時点での改善点抽出や、改善手段ごとの事前比較を容易に実現。

Point1 豊富な3Dライブラリで簡単構築

2800点以上の豊富なライブラリから装置などの3Dモデルを配置して、検証したいラインを自由に構築可能。
各3Dモデルには、コンベアシステムやAGV、人による組立作業といった動作データがセットアップ済み。

当社事例画像内の3Dモデルラインを2日で構築

Point2 シミュレーションで高精度に検証

生産能力や各装置・人の稼働時間をシミュレーションすることができ、構想設計段階から精度の高い工程設計を実現可能。人の導線も検証できるため、ムダな移動や滞留を排除し、生産性の向上も実現。

当社事例後工程から工程設計への手戻りゼロ

効果

シミュレーションによる複数パターンでの比較検討により、検討時間の削減や手戻りの削減を実現

導入事例

当社 名古屋製作所
手戻りなく増産体制を構築し、サイクルタイムを36分削減

需要増に伴い現状のラインでは生産が追い付かないため、生産能力の増強が急務に。人作業ステーションの増設を検討する際に事前にライン変更の検証を行い、手戻りなく増産体制を構築した事例をご紹介します。

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ユースケース一覧