Factory Automation

シーケンサ MELSEC-Qシリーズ 特長 情報/ネットワーク

Ethernet

システム、相手機器に最適な選択ができる、Ethernetインタフェースユニット

Ethernetインタフェースユニット

  • シーケンサCPU間を専用命令で、データ送受信できます。
  • HTTPプロトコルにより、パソコン上のWebブラウザからシーケンサのデバイスにアクセス可能です。パソコン(Web)上で動作する通信ライブラリとサンプル画面は、ダウンロードサービスから入手可能です。
  • 複数台のプログラミングツールと接続可能であり、デバッグ効率が向上します。
  • 電子メールで本文(形式はASCII)または、添付ファイル(形式はバイナリ/ASCII/CSV)の送信が可能です。
  • KeepAliveを用いて相手機器の生存チェック(生存確認機能)により、相手機器の異常などによるコネクションのクローズ状態を検出します。

Ethernet/シリアルコミュニケーションユニットとGX Works2(通信プロトコル支援機能)との連携

接続したい機器を通信プロトコルライブラリから選択するだけで、すばやく通信可能

❶接続機器のメーカーと型式(シリーズ)を選択

接続機器との複雑な通信プロトコルの設定は不要です。MODBUS®やBACnet®など、あらかじめ用意された通信プロトコルライブラリから選択するだけです。

❷通信プロトコルをユニットに書き込む

設定した通信プロトコルをQJ71E71-100、QJ71C24N(-R2/R4)ユニットに書き込みます。

❸ラダープログラムからプロトコルを実行

ラダープログラムでは、通信プロトコル起動用の専用命令を実行するだけで外部機器と通信することができます。

通信プロトコルの作成・編集も簡単

  • 接続したい機器が通信プロトコルライブラリにない場合でも、簡単操作で追加作成が可能です。
  • 作成した通信プロトコルの内容を表示できます。編集も簡単に行えます。
  • QJ71C24N(-R2/R4)のシリアルNo. の上5桁が、11062の機能バージョンB以降で対応します。
  • QJ71E71-100のシリアルNo. の上5桁が、15042以降の製品で対応します。